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ガスガン<SIG P320>の販売。

エアーソフトガンでは、<SIG/P320>の米軍正式採用バージョンである<SIG/M17>は海外製で販売中ですが、現時点ではサム・セフティの無い民間バージョンは、国内外共に未発売のようです。どなたか、この民間バージョンである<SIG/P320>の販売情報をご存知ありませんか?

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  • eroero4649
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回答No.1

少なくとも国内メーカーでサムセーフティがない民間モデルがラインナップされることは「ない」と断言していいと思います。なぜなら、警察の了解が得られませんから。 日本の警察は拳銃の取り扱いについてはとてつもなく厳しい国です。ライフルだとすっごいザルなのに、拳銃はとにかく厳しいです。ライフルはエアガンに実銃のパーツを組み込むのが実質野放し状態なのに、拳銃にリアル仕上げをすることはかなり厳しく制限されています。 エアガンを発売するときも、警察の「検閲」をクリアしないといけないのです。それで警察から出ているお達しが「2か所以上のセーフティ機能を持たせること」です。グロックシリーズは、トリガーの上のところをセーフティにするという強引さでどうにかクリアしました。M&P9は、開発当時実銃にはなかったサムセーフティをとりつけました。なんとそれを取り外しても使うことはできるという親切設計です。そしたらまさかの実銃の方がセカンドバージョンでサムセーフティをつけましたね。まさかマルイのエアガンを見て取り入れたわけではないでしょうけれど。 さて話をP320に戻せば、サムセーフティがついたミリタリーバージョンが出るのは間違いないと思います。いずれ少なくともマルイが出すでしょう。米軍正式採用ですからね。 しかしサムセーフティがない民間バージョンにするなら、代わりのセーフティをどこかに作らないといけません。そうなると設計が変わるし、部品も変わります。とてもペイできるほど売れないでしょう。 おそらく一部のマニアがサムセーフティを取り外して穴をパテで埋めて自作すると思いますが、まあそのへんの(魔)改造までは取り締まらないけど、という感じになるのではないでしょうか。 海外製はどうなるか分かりませんが、仮に海外で民間モデルがラインナップされても、日本での許可がおりなくて日本では売れないとなる可能性が高いのではないかな。

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