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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:深穴加工時の切粉詰まり)

深穴加工時の切粉詰まり

gangshant922の回答

回答No.5

ハイスドリルなのでセンタースルークーラント穴はついてなさそうですね。 外部給油で深穴加工されていると推測します。 クーラントノズルを刃先に向けると切りくず排出は改善されます。 1.切りくずが原因 https://www.sandvik.coromant.com/ja-jp/knowledge/drilling/pages/drilling-tips.aspx 切りくずがドリルから詰まることなく排出されるときは、切りくず生成は許容範囲内です。 これを確認する最適な方法は、穴あけ時に加工音を聞くことです。 異常音がする場合は、切りくずの詰まりが原因の可能性があります。 切りくずをチェックしてください。切りくずが長く、渦巻状ではなく曲がっている場合、切りくずの詰まりが発生しています。 ☆切りくずの詰まりを避けるためのヒント: 切削条件が正しいか、適切なドリル/チップブレーカが使用されているかを確認する ・切りくず生成の確認– 送りと速度を調整する ・クーラントの量と圧力をチェックする ・切刃を確認するチップブレーカ全体が食いついていない場合には、切刃の損 ・傷/チッピングにより切りくずが長くなることがある ・新しいロットのワークにより被削性が変化していないか確認する。変化がある場合は切削条件を調整する 2.溝長が原因 ドリルの溝は切りくずを排出するためなので、穴深さ以上の溝長を持つドリルを使用してみてはいかがでしょうか。 10D以上の深穴の場合は 同じ径の溝長の短いドリルで浅いガイド穴をあける 深穴用ドリルを穴に突っ込んでから回転を上げ、穴あけ加工を開始 G83の深穴ドリルサイクルのR点は穴の入り口付近にし、穴あけ加工中は穴から抜けきらないようにしてます。 穴加工完了後はG98でリファレンス点復帰。 上記の方法でも切り屑が詰まることはありませんでした。 長文失礼しました。

tty481205
質問者

お礼

ありがとうございます。 サイトを熟読し勉強したいと思います。 スタートホールは有効でしょうね。 R点は逆にキリコが抜けるようにとZ0.にしてました。

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