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英語の加算名詞と不加算名詞

kawako_0224の回答

回答No.1

言語学ではなく神経学的な見地から、一つの意見を申し上げます。 加算・単複別による名辞の相違は発生的に古いものと考えられ、これを遺す言語は進化の遅れたものと考えます。 つまり、加算・単複別による名辞の相違は対象把握の古い形、個別に識別の上で数を追加する言語形態が形而上学的に上位にあると考えるものです。 朝三暮四という言葉がありますが、エサの実が三個ある山と四個ある山とは全く別物で、別の名辞で表現される言語が存在するということです。個数の大小では選択しない言語世界が背景にあり、これが加算と不加算の概念の背景と考えるものです。 これはコンピュータ言語の発展までは、逆に考えられていたものですので、古い言語学では印欧語系の区別するものを優位としていたものとは異なる考え方です。 異論は多くあると思いますが、表現型としては不可算名詞に不定冠詞の "an" をを冠する特別な使用法があることから、この考え方が成立すると、英語専攻の有るカナダの大学教授から教わりました。 対象の捉え方と名辞との関係概念の問題ですので難しいものなのですが、この回答が、ご質問のお役に立ちましたら幸いです。 無用でしたら、誠に、申し訳なく存じます。

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