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関東と関西では、何故味付けが違うのですか?
関東と関西では、何故味付けが違うのですか?
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- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
太平洋側は潮の流れが複雑で、江戸時代までは航路が確立されていませんでした。関西は穏やかな瀬戸内海を通って日本海側に出ることが可能だったので蝦夷地迄の航路が昔からあり、昆布の入手が比較的容易だったから。 なお、「味付けが薄い」ということは塩分が少ないという意味ではありません。「薄口しょうゆ」は「濃い口しょうゆ」よりも塩分が濃いことは知らない人もいるようですが。東北や北関東などでは明らかに塩分が濃いものを好む傾向にあり、そのため寿命が短いのは確かですけど、これは寒冷地のために食料、特に野菜は手に入りにくい冬の間は保存を効かせるため漬物や塩漬けを食べるしかなかったからです。
- maiko04
- ベストアンサー率17% (345/1956)
関東と関西を同じ国と思ってはいけません。 味付け以外にも、 きつねとたぬきは中身が違う、 電気の周波数が違う、 アホとバカがちがう、 云々
お礼
回答ありがとうございました(^o^)/
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18617/31015)
こんにちは だしの関西とつゆの関東。 大きく違うのはだしの素の食材の違いです。 こちらがわかりやすいと思います。 >・違いが生まれたのは江戸時代の運搬事情だった だしが発展して、人々の生活に根付く基盤となったのは 江戸時代と言われています。江戸時代は、 今のような流通ルートがありません。 京の都から江戸までは、およそ500キロメートル。 人の足では2週間程度歩かなければいけない距離です。 昆布を太平洋ルートで運搬するのは困難だったため、 関東ではなかなか昆布を入手することができませんでした。 そのため、地元で獲れる魚を使っただしや料理法が発達していったのです。 関東で獲れる魚は薄味のものも多く、 濃い味付けが必要なため、しっかり味付けする 「おつゆ」が使われるようになりました。 一方、関西は昆布を手に入れやすく、強い味わいをもつ魚も獲れます。 そのため、素材を活かすような調理法や味付けが一般化しました。 https://shop.ninben.co.jp/blog/?p=472
お礼
ありがとうございました(^o^)/
お礼
回答ありがとうございました(^o^)/