- 締切済み
エコキュート電源通信線の芯線太さ
購入したマンションの1室に設置されていたエコキュートの電源通信線の芯線太さが据付工事説明書の2.0mmではなく、1.6mmで施工されていました。売主は「据付工事説明書の通り施工する義務はない、1.6mmでも内線規程に適合していて、安全である。」と主張します。この売主の主張を論破する根拠をお教え願います。 [質問1]) 三菱電機(株)製エコキュートSRT-HP37WUD8のヒートポンプユニットはインバータを使用した電動機を使用しています。据付工事説明書(2014-01)頁21に回路図と下記の必要部材が示されています。 (1)電源ブレーカー(配線用遮断器):単相200V、20A (2)電源線:2芯式、3.5mm2(φ2.0)、VV線 (3)電源通信線:3芯式(単線)、φ2.0、VVF線(貯湯ユニットとヒートポンプユニットを接続する。) 上記(1)、(2)と(3)は、内線規程(2016年版)3編7章3705-10.(電動機回路の簡便設計)2項(・・・・インバータを使用した電動機を施設する場合は、・・・・)の『[注5]インバータを使用した電動機の電線太さ及び過電流遮断器の定格電流は、製造業者によりそれぞれ異なるため、製造業者の技術資料を参照のこと。』に示されている、「製造業者の技術資料」に該当すると考えますが、この解釈は正しいでしょうか?御教示願います。 [質問2] 上記が正しい場合、現場据付施工業者は上記(1)、(2)と(3)の製造業者の指定・要求を満足する様に施工する義務を負うと考えますが、この解釈は正しいでしょうか?御教示願います。 [質問3] 上記[質問1](3)に記した、製造業者の指定・要求(電源通信線:3芯式(単線)、φ2.0、VVF線)に対して、現場据付施工業者が(3芯式(単線)、φ1.6、VVF線)を用いて施工した場合、φ1.6mmでも内線規程に適合してると言えるのでしょうか?φ1.6mmでも安全であると言えるのでしょうか?「適合」「安全」といえる場合は、その根拠を御教示願います。 以上よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tony3303
- ベストアンサー率27% (349/1276)
メーカーが言う線芯2mmと書いてるのは、線が何かの原因で燃えないか燃えるはずはないが太いほうが抵抗が少なく安心だから、1.6mmでも良いけど、安全側の線芯を使えと言うのが普通です、仮に100vであれば1.6mmは無理かもしれませんが、200Vであれば、流れる電流は100Vに比べて1/2しか流れないのですから、使用電力がどの程度かにもよりますが、必ずしもメーカーの言う値は1.5~2倍の安全度を考えてる場合が多いようです、ですが普通は施工業者に2mmの線を使ってくれと言えば使いますし、2mm指定であれば2mmの3芯線を使うのが当然だと思います、今までその線で使って問題が起こっていなければ1.6mmのせんでもokし言う事になります、どうしても気に入らないのであれば、電力会社か、電気工事会社に電流を測定されて、線芯が今ので大丈夫か問うのが良いと思います、余談ですが家庭の中の配線の殆どは1.6mmが主流です、最近はどうなのでしょう、私は線芯2mmを使います、確かに1.6mmより価格が高いため使ったのだと思います、どうしても気になるのでしたら2mmに自分で変えることが良いですね、但し責任は自己責任でと言う事になります。 ちなみに安全か否かを見分けるには稼働中に線が熱を持っていなければ安全だと思いますが、この機器は電源線は2mmvv線を使っていますかと業者のチェック欄に書かれています、据え付け業者の勝手判断・安全性無視業者ですね。 3芯VVF線は通信線の為電源線の単芯ではないと思いますが、早期にすることはないと思います、安全性より通信の長さが短くなるのかも、2mmVVFでも50メートルを超えないことと書かれていますから・・・。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1955/7565)
手直しさせるための強制力として公開すると言えば良いでしょう。 これで改善してくれるなら解決します。 実際には消費者センターなどに相談してこの業者が常習的にこのような工事をしているのか調査して、知識の不足であったり明らかに不当な利益を得るための手段なら公的機関が改善命令を出したり、ふとどきな業者として実名を公開することになるでしょう。 最近のエコを目的とする工事で、安全に問題がないから良いと考えるのであれば、工事業者としてあまりにも時代遅れでありこのような工事を施工する資格がないと言えます。 即座に業界から退いてもらいたい。
お礼
有難うございました。
補足
色々なところに相談しても、ダメで、今、裁判中ですが、売主も施工業者も大企業で、裁判長は相手方の主張を受け入れ、小生の主張はあまり受け入れられません。 竣工図には電源通信線の仕様は3芯の記号のみで、芯線太さ等の仕様は、何も、書かれていません。このことは、メーカーの据付工事説明書に従うと考えるのが、常識と思いますが、裁判長は受け入れてくれません。売主は「据付工事説明書の通り施工する義務はない、1.6mmでも内線規程に適合していて、安全である。」と主張します。この売主の主張を論破する根拠をお教え願います。
- poohhoop
- ベストアンサー率52% (121/229)
マンションの設計図書や竣工図を確認されたらどうですか、 そこに、1.6とあったら、とりあえず設計仕様通りということです。 意図を設計者と施工者に確認すればいいと思います。 次は、メーカーに確認です。 施工仕様と違う1.6で問題はないか、なぜ2.0になっているか。 「問題ない」との回答があれば、何かあったときはメーカーが責任を取るかどうか確認してください。 その結果をもって、売り主と交渉しましょう。 新築のマンションであれば、施工業者に改修させると思いますし、 施工不良となれば、契約解除だって可能です。
お礼
有難うございました。
補足
竣工図には何も書かれていません。 メーカーは「2.0mmでお願いいたします。」のみで、施工業者への遠慮からか、詳しくは回答してくれません。1.6mmではメーカーは保証しません。 売主は施工業者と協力関係です。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1955/7565)
簡単です。 φ1.6mmでも内線規程に適合してると言うのは火災などの恐れが無い安全基準です。 効率を重視するエコキュートでは電力ロスをできるだけ少なくするために太いケーブルを使用するよう決めてあります。 メーカ指定の2.0mmを使用するよう強く言ってください。 工事済みである場合でも手直しするよう求めてください。 従わない場合は、施工業者名を含めてネットで公開するぞと脅してもかまいません。
お礼
有難うございました。
補足
施工業者名や売主の実名を公開しても、問題ありませんか?
お礼
有難うございました。