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人格が働くとは世俗に染まらないという事を意味しませ

人格が働くとは世俗に染まらないという事を意味しませんでしょうか?

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  • marukajiri
  • ベストアンサー率45% (504/1101)
回答No.2

人格が働くということは、何だろう?別の言葉をあてはめて、考えてみよう。例えば、頭が働くなら、頭がよく活動することを意味する。右手が働くなら、右手が動くことを意味する。優しさが働くなら、性格の優しい部分が表面に出て活動することになる。 ならば、人格が働くとは、人格に前面に出てもらって人格形成が結局的になされる状態を指すはずである。それにはどうするのがいいのか?人格形成には、できる限り多くの経験を積むことが必要である。赤ちゃんが生まれて、次第に大きくなっていく過程においても、最初は母親や父親という身近な人との交わりから、隣近所のおじちゃんやおばちゃん、幼稚園の友達や先生、小学校の友達や先生といった具合に、多くの人とかかわり合いを持ち、知らなかった多くのことを学び、失敗や成功を重ねていくことで人格は形成されていく。この状態が人格が働いているという状態であることは間違いない。 ならば、成人して社会人となった人にとって、さらに人格を働かせるには、数多くの経験を積み、数多くの人と接し、数多くのことを学び、考え、試行錯誤しつつ自分というものを向上させていくことを意味することになる。山の中にこもって世俗に染まらないような生活をしていたのでは逆効果であることは明白だろう。よって質問の答えは「意味しない」ということになる。 人格が働くとは、自ずから進んで世俗の中に入っていき、世間の中で、もまれながら己の精神的な成長を目指すところにあるものである。

noname#238895
noname#238895
回答No.1

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