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債務超過について

銀行からの借入が多くて債務超過になってそれが返しきれなくなったら担保の土地とか建物取られて即に倒産ですか?それとも規模を縮小して会社を再建できるのですか?

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noname#7461
noname#7461
回答No.4

債務超過は貸借対象表の資本の部がマイナスになった 状態をさします。 銀行への返済が約定どおり行われなくなった場合、もしくは行われない可能性が極めて高い場合、銀行としては担保資産の売却、譲渡を求めるケースが多いと思いす。担保には土地等の固定資産だけでなく売掛金や証券等の有価証券が供されていることもあります。 倒産とは一般的に以下の状態を指します。 1:不渡り手形を6ヶ月以内に2回以上だして銀行取引停止処分を受けた場合。 2:裁判所に破産法の適用を申請した場合。   (自社ばかりでなく、取引先、銀行等他社からの申請もありえます。) 3:民事再生法の適用を申請した場合。   (狭義の定義では倒産ではありませんが、実務的には倒産と同義に捉えていることもあります。) 従って、理論的には永久に借り入れもしくは株券の発行を続けて(資本注入を受けて)会社を存続させることは可能です。 財務内容が極度に悪化した会社を再生させるかどうかは会社の業務内容、借り入れを減免した場合に収益性が確保できるかどうか、利害関係等を総合的に考えながら判断することになります。

その他の回答 (3)

  • namnam6838
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回答No.3

債務超過は、貸借対照表で資本の部がマイナスになった状況のことです。 大切なのは資金(現金)で、資金さえあれば倒産しません。 債務超過で見かけは普通に運営されている会社は結構あります。 借入が多くても催促が無く、売上があり現金が順調に入って、出ていっていれば倒産しません。 逆に、現金がなければ、いくら規模を縮小しても再建はできません。 債務超過即倒産とはいえず、その他のいろいろな条件で、ケースバイケースになります。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

再建が可能かどうか、担保物権が処分しやすいかなど、状況によって銀行の対応が違ってきます。 債務超過となった原因によっては、再建が可能な場合もあります。 又、連帯保証人がいれば、まずそちらへ弁済の請求が行きます。

noname#58431
noname#58431
回答No.1

1ケースバイケースです。 2会社を潰して損切するか?民事再生などで活かして取るか?債権者が悩むところです。 3過去の繰越損失、現在の単年度決算状況、取引先支援状況など判定要因は多様です。

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