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因果関係又は相関関係についてお教えください
ある地域の鎮守の森の植生を調べました。そのうちシダに関して、その境内の湿潤度とシダの種類の夥多に関係があるのではないかと疑問を持ちました。そこで神社の境内の大きさを大、中、小に別けたうえで、境内環境を乾燥、中間、湿潤別に確認できたシダ種数を並べてみました。境内が湿潤なほどシダの種類が多く観られるという常識的な感想を持つのですが、はたしてそうなのか、科学的、統計的に検証してみたくなりました。方法をお教えください。 標準偏差、偏差積和程度は理解できているつもりですが、それ以上はどのようにアプローチしてよいのかわかりません。よろしくお願いします。 境内規模大でのシダ検出種数 乾燥 17 5 1 16 8 4 0 9 平均=8 中間 18 7 6 14 16 6 5 18 7 10 平均=11 湿潤 9 28 18 15 10 10 21 14 平均=16 境内規模中でのシダ検出種数 乾燥 4 5 13 9 7 6 6 2 8 2 0 8 8 7 1 4 8 5 7 5 平均=6 中間 13 11 7 5 13 15 6 8 8 10 14 平均=10 湿潤 10 7 11 19 8 25 平均=13 境内規模小に於けるシダ検出種数 乾燥 5 0 1 5 2 0 0 5 4 7 0 1 3 0 1 2 0 1 0 1 0 0 2 3 4 8 1 0 3 7 6 10 4 10 2 平均=3 中間 5 6 9 12 5 8 平均=8 湿潤 5 18 平均=12
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- nagata2017
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日照については むつかしく考えないで 北向き斜面 南向き斜面 このふたつの区分でじゅうぶんでしょう。
- nagata2017
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シダは日照も影響するので 日照を同じ条件にして比べないと 結論とするには早すぎるという印象です。 今のところ なんとなく相関はあるみたいですけど。 観葉植物としての シダの育て方。 https://greensnap.jp/category1/flower/botany/763/growth 日照と水やりについて解説してあります。 水をあげすぎても根腐れを起こすのでだめと書いてあります。 (もっとも これは自然の状態ではなく鉢植えですけどね)
お礼
さっそく回答をいただきありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったのですが、今の条件とデータの限りにおいて統計的手法で相関係数や相関の 有意差検定をしたいのですがその手順が判りません。また相関関係を見るのか、相関関係ではなく 因果関係と考えるべきなのかも私にはわかっていません。そのあたりを考慮したうえでこのようなデータを統計的に処理 する方法を教えていただければとおもいます。 日照に関してはおっしゃるとおりですが、境内規模、乾湿度の区分だけでも感覚的な要素が大きく、さらに日照というかな り難しい区分要素を入れてくると、不確定要素がさらに増えデータも細切れになって訳が分からないようになるのではな いかと危惧します。屁理屈のようで申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。日照についてもう一度そのような区分で見直してみたいと思います。 樹木については、神社を山上型、山裾型、孤島型、街中型の4類型で樹木種数の夥多や常緑樹比率 などを比較検討しています。余計なことですが申し添えました。大変失礼しました。 ありがとうございました。