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銀行のディーラーやヘッジファンド

って顧客から大金を預かってそれを運用する人たちってことですか? 個人投資家で有名なBNFさんが、ソフトバンク孫さんの依頼を「他人のお金は運用できない」って断ったように、負けたとき怖くないのでしょうか? 1億も2億も損を出して「すみません負けました」程度で許されるのですか? 今の時代個人でも取引ができるのでそんなに自分の腕に自信があるなら自分のお金でやればいいのにと思うのですが… 銀行のディーラーという地位と優秀な個人トレーダーの違いは何ですか?

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 銀行に勤めている人をディーラーとは言わない(投資部門も銀行の単なる一部署なので銀行員)と思いますが、預金を元手に株式に投資したりしている人は確かにいますね。 > 負けたとき怖くないのでしょうか?  以前、NHK?の特番でやっていた記憶によると、部署に就いた当初は怖いそうですが、瀕死の患者を治療する医者が一々同情して苦しんだりしなくなるのと同じく慣れてしまい、タダの「数字の動き」になるそうです。 > 1億も2億も損を出して「すみません負けました」程度で許されるのですか?  許されます。それどころか、大損させても、堂々と管理手数料を徴収していきますよ。そういう契約になっているので、平然としたものです。  アルゼンチンなどは、国債を踏み倒しています(その後出した国債がまた危なくなっている)から、それに比べたらという感じですね。 > 自信があるなら自分のお金でやればいいのにと思うのですが  大金だから危険を分散することができるようになります。  例えば100万円なら1社の株さえ買えない程度ですが、100億円なら1億ずつ有望な新規企業に投資することができます。大半の企業は失敗するのですが、その中の1社でも大化けすれば莫大な利益を得ることができます。 > 銀行のディーラーという地位と優秀な個人トレーダーの違いは  実際の数字の動きが、「数字の動き」に止まって、自分には直接関係ナイのが銀行員。自分の財布→人生に直接関わってくるのが個人トレーダーです。  優秀な社員がいれば、「あの人がいる銀行に預金したい」と思う人がたくさん出て、実際に利益が出れば管理料、手数料として高額の利益が銀行に入ります。その結果、その社員に辞めてほしくないので、銀行は高額の給料を支払います。銀行員も優秀なら、間接的に高額の収入を得られるわけですが、失敗したからと言って破産する必要はありません。任命したのは銀行のお偉いさんなので、任命責任はそちらにある。本人がクビになることさえ(ルール違反していなければ)ないでしょう。せいぜい、左遷されるだけ。  個人トレーダーは全てが自分に、直接ふりかかります。黒字が出れば大もうけできますが、失敗すれば破産です。人生が変わります。危険の度合い、スリルが違います。

回答No.1

  銀行に限らず企業内でトレードするディーラーは会社が決めたルールに従って投資します。 ルールとは運用資金、運用方針、投資先など 一般的に儲かった、損したでは評価されません、目標に対してどうだったかを評価します、目標は「指数のパフォーマンスを上回る」などのケースがある。 つまり日経平均が10%増えたのに投資結果が8%増では×評価、日経平均が10%減なのに投資結果が6%減なら〇評価です。 そして×評価が続けば運用資金を減らされるし、自分の評価が下がりボーナスが減る。 個人トレーダーは個人の判断で何でもできる。 職業でディーラーをしてる人との最大の違いであり最大のアドバンテージは「投資しない」を選べる事です。 投資環境が不安定でどうなるか判らない時に個人は何もせず見てるだけという選択をできます、そうすれば暴落から守る事ができる。 しかし、職業ディーラーはそんな時でも投資をしなければならない、仕事ですから。  

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