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収録時のピークリダクション

歌を収録しています。伴奏はピアノ伴奏とDオーケストラの二種です。 いつも収録時には収録機にある音割れ防止の規制をかけてしていますが、お恥ずかしいことに、ピアノ収録時の設定にしていたために、歌の時の声がとても小さくなっていたことに気づかないまま収録していました。結果、DAWでマスタリングする時に、声の波形はほとんど見えないような小さなもので、当然声も小さめになっていました。 始めは、自分に声量がないからと思っていたので、収録機に近づいたりDAWの中にある音量を上げるシステムを使っていっぱいに上げていました。そのためリップノイズが嫌でしたし、コンプレッサーなどはどうにも不自然に聴こえるので、使えず、最終的にマスタリングというボタンで全体音を上げて仕上げてきました。 ところが収録前に設定でデシベル?をここまでなら音割れしない、という音量に上げて収録できることにやっと気づいたので、現在全曲録り直しています。 お伺いしたいのは、ここまでする意味が果たしてあるのか・・・それともDAWで上げた音でも大丈夫なのか、ということなのです。 個人的主観では、聞き比べた時、少しだけですがのびのびした歌、ダイナミズムがアップしたような感じがしました。 でも、よ~く聞き比べないとわからない程度です。プロや本人とマスタリングした人にしかわからないくらいです。上手にマスタリングして下さったので、決してDAWの方が激しく劣っているという感じではありません。 全体にはよく録れているように思いますが、出だしの小さな声と、サビのパワーがもう少しほしいところの物足りなさが、今の録り直し設定だと解消できるような・・・ でもそれも、光で言えば少し明るい、という程度なのですが。 軽自動車の120キロ走行(小さな車で無理をする)とベンツの120キロ走行(大きな車で余裕の走行)のような差異なのでしょうか? 正直、録り直しは本当にしんどく、でも残る物ですし、時間はまだあるので、ものすごく違う場合は、録り直しをする覚悟でいます。 収録にお詳しい方、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

Dオーケストラて何なんです? https://www.youtube.com/watch?v=5f7UxhzAwGI&list=PLyluUwnrOOOSyz1mtGOuSddUIeLsxjwUM&index=3&t=0s ディズニーオケ? 芸大もDオーケストラと名乗ってますね。 勝手に略語作らないで下さい。デジタルとか言いたいのでしょうかね。 生のボーカルを録音する際に音量が低すぎたのですね?ピアノは生を同時収録ですか? 歌声はアナログですから、レベル設定も重要です。ピアニシモからフォルテシモまで、小さな音も聞こえてなおかつ大きな音を歪ませない(音割れしない)最適レベルを探すのは大事です。 音量が低いと歪みませんがピアニシモが聞こえなくなります。(ノイズに埋もれる)逆は逆。ダイナミックレンジの広い機器ほどうまく録れます(当たり前ですが) 音割れ防止というのは、過大入力になった時に自動的にレベルを下げてしまうので、逆に言えばフォルテシモがフォルテにしかならず、不自然になります。あくまで非常手段としての装置であって、それが作動しないように設定するもんです。 うまく録れなかったのならやり直すしかありません。どこまでやるかはあなた自身が決める事です。 レイ・チャールズだったか、ちょっとでもミスがあるとすぐに録り直しで、何十回とやるそうです。5分の楽曲1つに1日中、10時間でもかけて、スタッフはへとへと。そこまでこだわる人もいれば、一発目の新鮮な演奏を好む人も居ます。マイルス・デイビスは、繰り返すと緊張感が欠けるとして、多少の(結構な)ミスがあっても録り直しを許さないそうです。人それぞれ。

sekaiheiwa55
質問者

補足

シンセサイザーでオーケストラアレンジをして下さった方にDオーケストラと言われたので、そのまま書いてしまいました。失礼いたしました。素人仕様でCDを作り施設の方や、病院の方に差し上げています。非営利活動なので、どうしてもお金をかけた物が作れず、夫婦で作っています。tascamDR-07MKIIでダイレクトに録っています。ピアノを先に録って、あとから歌入れをし、乗せます。声が小さすぎたのは音量設定だったので、上げて録ってみました。少しましになった程度で、やはりsebleさんがおっしゃるように、音割れ防止をかけるためなのか、やはり音量が今1つ出ません。今日も一日中録っては聴く、この繰り返しでした。ピアノの音も、思ったより小さいのは、音割れ防止設定の為に、はじける音にならなかったのですね。目からうろこでした。お金はかけられないけれど、時間と手間をかけ、少しでも良い物を、と必死の日々ですが、もしかするとしょせんは素人には無理なことなのかもしれませんね。限界を目の当たりにしています。でももう少しで仕上がるので、それなりのもの、という感じですが、心を込めて仕上げて参ります。次回CDを作る時は、思いきって音割れ防止をかけずに、丁度良い音量を探して、収録してみます。貴重なお言葉をありがとうございました。

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