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ガソリン車のガス欠時の対応

ガス欠しないほうがいい車やガス欠時に対応が必要な車種ってありますか。 ディーゼルはエア抜きが必要でしたが、ガソリン車はそうでもありませんでした。しかし最近はガソリン車でも燃料をポンプとかの潤滑にも使っているからあまり減るといけない車もあるようです。また今後PHVが出てくるとガス欠しても電気で走れるし、そもそもPHVなんて普段ガソリン使わないからガソリンタンクが小さいモデルも出てきそうです。 この際、最新のガソリンエンジン車の動向を知っておきたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.7

全ての車とう訳ではありませんが、現在の電子制御式の燃料噴射装置の車ではガス欠は燃料ポンプの破損につながる可能性があります。多くの車種の燃料ポンプではポンプを回すモーターと燃料が通るポンプヘッドの部分を仕切るシールがない構造で、燃料はモーター部分にも入り込む構造になっています。これはシールなどを使用する通常のポンプでは万一シールが破損すると燃料がポンプ外部に漏れて火災などの危険があるためで、ポンプ自体を一体の密閉構造としてその危険を避けるためにとられている対策なのですがモーター部部にも燃料が入り込むことを前提に作られているため気泡などが入り込むともたー部分にダメージを与える可能性があるのです。従って殆ど車でガス欠は避けるべきですね。 まぁ、ポンプが破損していないのであればディーゼルのようなエア抜きの必要はありませんけど決して好ましい状態ではありません。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどそういうメカニズムなんですね。

その他の回答 (6)

  • santana-3
  • ベストアンサー率28% (3894/13907)
回答No.6

今の普通の車では、ガス欠寸前まで走行する事は、故障の原因になる可能性があります。その故障とは「触媒の不具合」です。 ガス欠寸前になると、空気とガソリンがポンプで混じり、所定の濃度の燃料が供給されなくなります。この為、エンジンが点火不良でギクシャクした状態になります。しかし問題はその後で、点火になかったナマガスが排気され、熱せられた触媒に触れ、爆発し触媒に不具合を生じさせると言う事です。 尚、PHV等はわかりません。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。これは鋭いご指摘ですね。

回答No.5

下記にも回答された方がおりますが、基本的にガソリン車のガス欠対策は……しなくていい……と言うのが答えになる。 せいぜい……ガソリンスタンドが少ない地方路線を走るなら、携行缶にてスペアのガソリンを持ち歩くとか……こまめに給油する等の対策で充分です。 因みに……ガス欠になっても、ポンプのストレーナー周辺や、タンクの内部にはガソリンが少し残っているので、そのまま給油してセルを何回か回してあげると始動するので対策も何も無いのです。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#252929
noname#252929
回答No.4

>?これらはポンプの動力が電気だから原理的にエア抜きも自動という事ですね。 違います。 前にも書いていますが、ガソリンエンジン車の今のポンプは、燃料タンクの中で、燃料に浸かっています。 燃料タンク手前の配管に空気が入っているから、ポンプが粘度の低い空気を吸ってしまうために、押し出す圧力が作れないわけで、燃料の中に沈んでいるポンプで、燃料さえ入っていれば、燃料ポンプが空気を噛んで押し出せないということはないからです。 ガソリン車は今のインジェクション車はほとんどが、燃料タンクの中に燃料ポンプが入っています。なので、ガス欠で空気を噛んだとしても、ガソリンを入れれば燃料ポンプはガソリンに浸かるので、空気を噛むことはないわけです。 ガソリンがなくなりエンジンが停止すれば、燃料ポンプも停止します。 なので、空回しになっていることはないわけです。 ご存知ないかもしれませんが、インジェクション車の最近の燃料ポンプは、燃料タンクの中の低い部分に設置されており、ぽんぷのじくは、燃料で潤滑されますし、モーターの放熱は燃料に放熱する仕組みになっていますので、燃料ポンプが油切れで壊れることもないわけです。 今のディーゼルに関しては調べていませんのでわかりません。

subarist00
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 >インジェクション車の最近の燃料ポンプは、燃料タンクの中の低い部分に設置されており、ぽんぷのじくは、燃料で潤滑されますし、モーターの放熱は燃料に放熱する仕組みになっていますので、燃料ポンプが油切れで壊れることもないわけです。 実は今乗ってるSKYACTIVのGJ20アテンザはまさにそういうタイプで、だからポンプの潤滑のために数Lは燃料を残して給油して下さい、とマニュアルに書いてありました。つまり燃料潤滑出来ないと故障の原因になるという事か? そうは言ってもさすがにガス欠したら壊れるような車は作ってないと思います。つまりマニュアル読んでいて「ガソリン空にしたら燃料ポンプ壊れるよ」って意味だと思ったのですが、逆に「数リットル残っていても故障防止のためにエンジン止めますよ」という意味かもしれませんね。 普通のガソリン車はガス欠したら動けなくて困るのでそもそもガス欠にする人はいませんが、問題はPHVやレンジエクステンダーになるとガス欠してもバッテリーの電気で数十キロ走れてしまうので、普通にガス欠させるシーンが出てくるような気もします。まあ、その場合エンジンが止まるだけで壊れたりはしないという事ですね。

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.3

その日の予定走行距離で不足と思えば「予備燃料タンク」を積んで置けば何も心配は有りません。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そういう時代来るかもしれませんね。JC08の燃費をよくするために燃料タンクが20Lしかないとか、PHVで普段電気で走るからガソリンタンクは小さいとか。今後PHVでバッテリー容量が上がってくると、たまにしか遠出しない人は古いガソリンをタンクに入れときたくないから使い切っちゃいたいとか。そういう時の対応は知っておく必要がありそうです。

noname#252929
noname#252929
回答No.2

それは、自動車の燃料供給方法の違いです。 ディーゼルは、燃料を高圧にして噴射します。 つまり、燃料ポンプがあって、その先に燃料分配器があって、ノズルという構造になっています。 燃料切れを起こすと、高圧ポンプまでの間に空気が入り込んで、ポンプがその先の圧で燃料が入ってこなくなるからです。 だから、プライミングポンプを動かして、燃料ポンプまで燃料を送ってやらないと燃料が吸えないんです。 ガソリン車というのは、キャブレターの時の話かと思いますが、 キャブレターにもポンプで送っていますが、その圧力は非常に弱いもので、余分なものはリターンで帰ってしまいます。 キャブの構造を知っている方ならわかると思いますが、キャブレターのフロート室のフロートの重さで、燃料を止められる程度の圧力しかないわけです。 なので、出す方の圧力が低いので、ポンプまで燃料が生きやすい構造になっているからです。 今のガソリン車は、排ガス規制をクリアするために、電子燃料噴射装置を使って、高圧で燃料を噴射していますが、そのポンプは、エンジンの力ではなく、電気の力を使い、燃料タンクの吸い込み口のところ。つまり燃料に浸かっている状態になりますので、ガス欠して止まったとしても、燃料を入れれば、ポンプは燃料の中になりますので、ポンプのれ前に空気を噛みこむ事がないわけです。 噛んでいたとしても、燃料ポンプを動かせば、空気は燃料より軽いですので、勝手に排出されるわけです。 なので、ガソリン車の場合、ガス欠時の対策というのは特にないわけです。

subarist00
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。してみると最近のクリーンディーゼルは間違いなく電子制御のコモンレールで1000気圧とかだと思いますが、これもエア抜き必要なんでしょうか?電気でポンプが回るならいらないと思いますが。(制御が電気でもポンプの動力はエンジン?) ガソリンも最近は直噴化しているし、ディーゼルほどの高圧ではないにしろ50気圧とか100気圧くらいの圧力はかけてふいていると思います。これらはポンプの動力が電気だから原理的にエア抜きも自動という事ですね。ただポンプの潤滑を燃料でしているから完全なガス欠をするとポンプの潤滑ができなくて故障すると聞いたことがあるのですが、そうではないのでしょうか?

回答No.1

最近のガソリン車は、殆どが電子制御インジェクション仕様なので、ガス欠した場合ガソリンを入れたらキーやボタンをONにして、電磁ポンプをしばらく回してから、イグニッションをONにすればエンジンは掛かるはずです。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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