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2016年4月に三重県の南東沖で発生した地震は「プ

2016年4月に三重県の南東沖で発生した地震は「プレート境界地震」であったという記事を見ました。プレート境界地震といえば東日本大震災のように海側のプレートと陸側のプレートによって生じるひずみが原因ですが、2016年の地震でひずみが全てリセットされたとは考えにくいのでしょうか?専門家は今後の南海トラフ地震に影響が出ると言ってますがよく分かりません。南海トラフ地震は100年~150年間隔で発生していますが、2016年の地震は前回の南海トラフ地震から100年も経っていません。ということはそれほどひずみが蓄積する前に地震が発生し、ことなきを得たということではないのですか?

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  • okvaio
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回答No.1

地震のメカニズムはある程度分かっていますが、発生する周期やその程度は 予測が付かないのが現状です。 周期は、過去のデータに基づくものですが、数百年前や数千年前のデータは 当然ながらありません。ですので、地層(断層)の状態などのデータを スーパーコンピューターなどで解析していると思います。 地震予知も観測機器をプレート境界などに設置していますが、まだ、正確に 予知ができない状況だと思います。 地球のマグマは固まっていませんので、それに合わせるようにプレートも 動いています。また、プレートの境界面は複雑に噛み合っています。 歪みのエネルギーは、ある一部では開放され、ある一部では蓄積されると 思います。 プレートが動き続ける限り地震は起こるものと思います。

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