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蓄電池のバッテリーの電極に出来るサルフェーション現

蓄電池のバッテリーの電極に出来るサルフェーション現象のサルフェーションとはどういう意味ですか? あとバッテリー液が減少するのは希硫酸が蒸発したわけではなく水分が蒸発したものなのでドラッグストアに売られている蒸留水を減った分入れれば良いそうですが、減った分の補充液を蒸留水ではなく希硫酸を入れれるなら希硫酸を入れたほうがバッテリーは長持ちするけど、希硫酸は危険なのでバッテリーの持ちは悪くなるが仕方がなく蒸留水を入れてるだけですよね?希硫酸を用意出来るなら希硫酸を足したほうが良いんですよね?

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  • tpg0
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回答No.3

こんにちは。 私は、趣味の魚釣りで夜釣り照明の電源として自動車用のバッテリー(鉛蓄電池)を幾つも所有してますが、鉛蓄電池のサルフェーションとは硫酸鉛(PbSo4)の結晶が鉛電極に付着することでバッテリーの電流容量が減少する症状です。 鉛蓄電池が起電する仕組みは電極の鉛(Pb)と電解液の希硫酸(H2So4)が化学反応を起こして硫酸鉛(PbSo4)になるからで放電によって電解液の比重が軽くなるのは希硫酸の硫酸分が鉛と反応して硫酸鉛になるからで充電によって硫酸鉛を電気分解することで鉛と化学反応を起こした硫酸鉛の硫酸分は電解液に溶け込むので電解液の比重が回復して重くなるのです。 また、電解液の液面が下がるのは電解液が蒸発するのではなく希硫酸の水分(H2O)を過充電によって電気分解することで水素と酸素にしてしまうからです。 実際、私は日常的に鉛蓄電池を充電してますが、充電末期になると電解液から水素と酸素の気泡が激しく出ることを確認してますので、爆発事故を起こさないようにバッテリー充電中は火気厳禁で扱ってます。 また、サルフェーションを起こしてしまった鉛蓄電池の電極は通常の充電では回復しないですが、パルス電流で充電すると鉛電極に付着した硫酸鉛の結晶が分解されてバッテリーの電流容量が回復することが知られてますので、安く売られてる再生バッテリーなどはこのような手段で再生されたバッテリーです。 なお、電解液が減ったからと蒸留水(本来は精製水)の代わりに希硫酸を補充すると満充電の時は電解液の比重が重くなり過ぎて鉛電極を傷めることになるので希硫酸の補充は感心しないです。

gasshop2017
質問者

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その他の回答 (2)

  • 5050to
  • ベストアンサー率18% (7/38)
回答No.2

サルフェーション現象を検索すればいい話。 バッテリーの補充は、貴方は整備工なのだから、他人に聞くまでもなく知っているはずだが。

回答No.1

サルファは硫黄のことですが、サルフェーションは電極表面が硫化鉛で覆われてしまうこと、だったと思う。 減った液量を希硫酸で補充するのはやってみたことがあるけど、イイコトないです。 (特に悪いことが起きたわけではないけど) 液がへるというのは、水分が蒸発する、電気分解されて空中ににげる、などいろいろ。

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