- ベストアンサー
潰れそうで潰れないパチンコ屋
家の近所に潰れそうで潰れないパチンコ屋があります。休日なのにパチンコは2割、パチスロは3割ほどしか稼働していません。こんな稼働率でもパチンコ屋はやっていけるのでしょうか?なぜ潰れないのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
補足を見た限り、その程度の知識は既にお持ちであり、赤字会社を抱える理由、潰れない(潰さない)理由もわかっておられるとお見受けしましたが…。 要は売り上げが一定額を超えると法人税の税率が高くなる、その一定額を超えないように繰り越した損失を計上して税金を抑えるというのが損失繰越金であり、あえて赤字会社を抱える理由です。 例に挙げられたお店は稼働がゼロではないので、もしかしたら利益率が抜群に良くて赤字の額が少ない、損失繰越を行っても親会社(があるとして)全体の屋台骨を揺るがすには至らない額。それを踏まえた上での赤字会社(ホール)存続、ということではないでしょうか。 ※そのホールの実情や経営方式がわからないので、これはあくまでも想像ですが。 何れにしてもそのホールは、低稼働にも拘らず潰れることなくやっていけているという事実があります。その詳しい理由、本当の理由なんて、当事者(経営側)が回答してくれない限りわからないのでは。 当事者以外が何を書いても所詮は外野の詮索であり、すべてが「こうかもしれない、こうなんじゃないの」で終わります。
その他の回答 (4)
法人税には会社が赤字損失を出した場合、翌年から7年間の黒字と通算して法人税を計算できる「欠損繰越金」という制度があります。 繰越欠損金を引き継ぐことで、黒字会社の黒字を抑えて節税することが可能となります。 グループ企業が赤字会社を潰さずに抱えることには、ちゃんとした理由があるんですよ。もちろん、赤字が膨らみすぎて会社全体の利益を食い潰すのが見えたら閉店清算です。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
粗利率を少なくして 客を多くする 粗利率を多くして 少ない客でも儲ける どちらの方法にするか経営者の方針次第。 客がたくさん入れば 従業員も増やさないといけない。人件費がかかる。 客が入らなくても儲かればそのほうが楽。 といったところでしょう。
- 19690318
- ベストアンサー率23% (97/407)
理由の一つには、他の親企業やグループ会社の節税対策のお店になっている可能性があります 昔は全く異なった職種の法人会社が寂れたパチンコ屋を経営し、税金対策に使っているところがたくさんありました 近くでも多くのパチンコ店の経営を譲渡した観光会社が近所で小さなスロット店1軒だけを残しています
補足
節税のために赤字パチンコ店を経営しているという説はちょっと納得できません。赤字を出せば確かに税金は減りますが、それ以上に純粋な利益も減ってしまうはずです。 例えば、黒字事業で1000万の売上を出していて節税対策で500万の赤字パチンコを経営していたとしたら、赤字を切り捨てたほうが手取りは多いですよね。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 客入りが悪く稼働率の低いパチンコ店が潰れないのは出玉率も悪く売上に対する景品の出る率も低いから赤字になることがないからでしょう。 例えば、出玉率が良くて1日の売上が1千万円あるような稼働率の良いパチンコ店でも1日に出る景品が1千万円以上あると赤字経営になりますが、1日の売上が100万円しかなくても1日に出る景品の量が50万円しかなければ1日50万円の純利益が出るので人件費などの経費が賄えるため赤字経営にならないのです。 私の住む地元の駅前にある老舗パチンコ店も出さないので客入りが悪く休日でも稼働率は1割から2割と低いですが、長年に亘り潰れないで経営が成り立ってのは殆んどの客が出ないのを承知で遊んでるから売上に対する景品の出る量が少ないので赤字経営にならないからと考えられます。
補足
仮に欠損繰越を最大限利用して法人税が0になる場合、利益と相殺されるので利益は0以下になってしまいますよね。そこが理解できません。 納める税金が減る=トータルの純利益は減るということではないでしょうか。 赤字会社を抱え、ひたすら負債を膨らませて黒字会社に影響が出ないように倒産させるということでしょうか?