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無相関を証明するには、p値が使えますか

2種類のデータはそれぞれ12個あります。 ExcelのCorrelを使い、得られたの相関係数は-0.08です。 t値は0.258457606、p値は0.801295508 我々は2種類のデータに余り関係がないことを証明したいです。 p値は0.8でかなり大きいですね。 これは帰無仮説が捨てられないことで、-0.08の相関係数が信頼できるとはいえますか。 よろしくお願いいたします

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回答No.2

〔補足について〕 例えば、帰無仮説が「相関がない」ならば、p=0.8(検定統計量の実現値が信頼区間内に入っている)から、「相関がない」という仮説を棄却できないという結論になります。 「「相関がない」という仮説を棄却できない」という事実と、「相関がない」という事実は、同値ではないことに注意してください。 逆の場合も考えてみましょう。 もし、検定統計量の実現値が信頼区間の外にある場合、「相関がない」という仮説は棄却されます。 仮説検定は、仮説が正しいことを証明するために使うものではありません。(有意水準の設定が任意なのに、仮説が「証明」されるって変ですよね?) 説明足らずの部分もあると思いますので、また遠慮なく補足くださればと存じます。

ytanakaftri
質問者

お礼

ありがとうございました。 相関がないことを否定する結果でなければ、こちらにとって十分です。 そもそもデータは12個しかないので、信用性のある結論に至るとは思っていないです。 ご回答ありがとうございました。 助かりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

p値がそれだけ大きければ、たとえ10%有意水準であっても、帰無仮説は棄却できないでしょう。

ytanakaftri
質問者

補足

ご返事ありがとうございます。 帰無仮説というのは、データに相関がないという仮説ですよね。 証明したいのはデータに相関がないことですので、 この仮説が捨てられないのであれば、-0.08の相関係数は信用できるという結論は出していいですか。 言い換えますと、 相関係数が高い場合、p値が0.05以下でしたら、相関係数が信用できるということですが、 相関係数が低い場合、p値が高ければ、相関係数が信用できると言っていいですか こちらは統計に余り詳しくないです。 ご教授いただければ助かります。 よろしくお願いいたします

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