- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です（原文：この植物は何ですか？）
庭にひとりばえしている植物の正体とは？
このQ&Aのポイント
- 庭にひとりばえしている謎の植物の正体を特定しました。詳細はこちら。
- 庭にひとりばえしている植物についての情報をまとめました。詳細はこちら。
- 庭にひとりばえしている謎の植物について解説します。詳細はこちら。
- inunekouma
- お礼率35% (23/64)
- 園芸・ガーデニング・観葉植物
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 （1）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
斑入りアマドコロと言う観賞用の葉です。 同じものが販売時にナルコユリとかナルコランの名前で売られていることが有りますが、この葉に模様を持つ物はアマドコロです。 元々アマドコロとナルコユリと言う植物はそっくりで、茎が角ばっているのがアマドコロ、茎に角ばった部分が無いのがナルコユリです。花も良く見れば形が少し違うのですがよく似ているので茎で区別します。ご自分でも茎を触って確認してみて下さいね。 ナルコユリの方は有毒ですがアマドコロは毒を持ちません。アマドコロの野生の物の根を昔は食べたそうですがそれほど美味しいものでもないので現在は食用には使われず、画像の様な斑模様を持つ物は昔から生け花に使われてきて現在でも花屋で売られておりフラワーアレンジにも使われています。 このくらいの群れに成れば地下茎で繋がっているので年々数が多く成ってきますので数を減らしたい場合は土を掘って地下茎ごと取り除いて下さい。 ただし生えている事で害になる事は無いので邪魔で無ければ大きな雑草の防止にもなりますから生やしてあげておくと良いですよ。 現在根付き苗の状態で市販されている物だと斑模様の入りが悪いものが結構多く、画像の様なおそらく昔から植えられていた斑模様の入りが良い株は今では貴重なんです。
お礼
貴重なアマドコロとは知らず、詳しく教えていただきありがとうございました。大変勉強になりました。