• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3D-CADで2D図面の作図は不要なのでは。)

3D-CADで2D図面の作図は不要なのでは

このQ&Aのポイント
  • 3D-CADを用いて2D作図は無駄であり、3Dデータの直接流用により作図時間の節約と効率化が可能です。
  • 紙図や2D図面にこだわる必要はなく、プロジェクタやPowerPointなどのツールを使用して検討することもできます。
  • 複雑な部品の設計には3Dデータが必要であり、紙図から逆に3Dを作成することはナンセンスです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.6

当方3D設計19年目の100名程の会社です、経験談を少々。 現在、紙図は残っています。 ただし設計者の手間を取らないレベルの簡易図面+3Dビューワで現場は回っています。印刷は基本無しです。 19年前から2年ほどは3D設計+作図を行い2倍の工数を掛けていました。 簡易図面のシステム化により設計者の手間は減りましたが、現場は苦労が増えました。3Dビューワの利用により、紙図のみの時代より情報量増えたと現場からお褒めの言葉をもらっており結果も出ています。 「ものづくり」は、ものを作りあげてナンボです。営業、設計から製造現場までの全体最適が成り立って経営が成り立つのであろうと思います。 まぁ、慣れの部分はあると思いますが、3Dデータを使えないから現場の尻を叩くのは「ものづくり」屋ではなく、ソフト屋の思考かと思います。 理想にマッシグラな欧米CADソフトと、それに馴染まない日本ものづくり文化を上手くコラボできれば良いですね。 経営を成り立たせての「ものづくり屋」のゴールはまだ先なのだと思います。 回答(11)さん、ご質問にお答えします。 当方、プレス金型屋です。1型で300部品程。常時400型が動いています。 CADは、CATIAです。 3D設計が進んだ分、問題も現れています。 どなたかの回答でもありました「2Dが読めない」設計者の増加です。 バーチャルなため、とんでもない設計をする者がおります。金型構造としては間違ってなくとも、加工的には...。 現場経験が重要と痛感しています。 もしくは加工条件も設計でヴァーチャル検証するか。です。 ご参考まで。

その他の回答 (14)

noname#230359
noname#230359
回答No.15

設計におけるデザインレビューは既に3Dに移行しています。 ただ現状は組図や製作図は2D出図です。(紙およびPDF) そりゃDATAだけ渡せば済むに越したことはないです。 そもそも3D出図における明確なルールが無いから出しようがないです。 (寸法公差、溶接、表面荒さなど標記は?) 自社内ですべてまわせるならルール作ってやればいいでしょうが、仕入れ、客先とある以上、勝手な図面ルールに基づいた物は出せません。 とりあえず国際標準に先だって云々おっしゃられてますが、業界団体はすでに動いているようですよ。

参考URL:
http://www.jama.or.jp/cgi-bin/it/download_01.cgi
noname#230359
noname#230359
回答No.14

(2)再出 明確な正解の無い質問であり、各回答者さんのご意見にそれぞれに共感 します。 質問者さんの礼儀作法は目をつぶり、恐れと柵(しがらみ)と抵抗勢力を 知らぬ若い方が、挫けずに強いリーダシップと権謀術数で従前の因習を 打破下さることを期待しちゃいます。

noname#230359
noname#230359
回答No.13

ものすごく3D-CADの幻想を抱いていますね。 人が道具無しに理解できるというのが紙図の最大メリットであり、データ閲覧端末の低価格化及び、互換性の長期保証がなければペーパーレスの普及はあり得ないでしょう。数千年前の書簡は今でも内容を確認できるが30年前のフロッピーやMOはもはや内容を知る手段が失われたに等しい状態ですし。 2D-CADの場合、AutoDeskがDXFの仕様を完全公開してくれたおかげでデファクトスタンダードが出来、2D-CAD普及に重要な役割を担ったと思います。 3D-CADではそういった互換性の高いデータ規格が出てこない以上普及が遅くなるのは当然の帰結と考えます。 (少なくとも形状、寸法公差、幾何公差、表面性状、普通許容差を扱える互換性重視形式ができないとデータのやり取りが困難)

noname#230359
noname#230359
回答No.12

>老婆心ながら、何にひっかかったかと列挙しておきます。 私は生意気な若造は好きなので気にならないなあ。 今まで回りから同じようなこと言われて、回答内容も想定内なんでしょうしw 一般的にもそういうものか確認したかったってことでしょう。 自己の主張を持ってるのは良いことだけど、他者との相対化ができないと 単なる「嫌われ者のテロリスト」で人生が終わってしまいますよ。 例えば「日本刀」の設計図を描けと言われたらどうします? 設計者の目的はあくまでCADを使いこなすことじゃなくて最終製品を作ること 製品製造を他者に依頼しなければならないとしたら そちらに合わせた方法を合理化するのも手腕のうちじゃないかなあ。 充分な知識なしに自分の方法論を振りかざすだけの人って 基本2流3流で終わっちゃうんだよね。 そうすると自分の主張の自己実現に何百歩も及ばないままで終わる気が。   >30年前のフロッピーやMOはもはや内容を知る手段が失われたに等しい状態ですし。 それメディアの移行をしなかった使用者が悪いだけでは? メディアのせいにするのは可哀想。 フロッピーについてはまだ読み出し業者が存在したはずです。  

noname#230359
noname#230359
回答No.11

あなたが何を目指しているのか具体性が見えませんし、いちいち引っかかる書き方なので、僕の思いだけを書きつらねます。 確かに日本式の折衷案はいたずらに時間を浪費するだけなので、どちらかに決めた方がよい、というのはうなづけなくはないです。 しかし、日本のものづくりは中小企業の技能が支えているのです。そして、それは今後も続くし続くべきだと僕は考えます。としたら、IT技術は加工現場の生産性に寄与しますか?費用対効果はいかがでしょう? もう少し話を広げると、バーチャルファクトリーや無人工場なんて少なくとも20年以上言われているのですが、実現の機運が見えません。それはITの導入が足りないだけでしょうか? 3Dデータだけで3Dプリンタを含む部品加工を行う某メーカの話を聞きましたが、加工技能としてはまだ上面です。 あなたのおっしゃる流が実現できた場合、どこでもできる部品なら効率化が進むと思いますが・・・ (ただし、CAMによる全自動機限定です。そんな高級機による時間のかかる加工を行わなくてもいい部品も多数あります) 次に、設計作業に関しての2Dに対する3Dの問題点は ・設計思想(加工基準など)を表現しづらい ・検図ができない(ディスプレイやプロジェクタなどに対する紙媒体の優位性はまだまだゆるがないと思います) ・作業が遅い(作業手順が多いのと、PC性能などの作業環境) です。 >3Dソフトのバージョンアップを見てると気づくんだよな。独仏米のものづくりの流れが。乗り遅れたら日本のものづくりも将来はないな。 とおっしゃいますが、そのバージョンアップは生産に寄与する内容でしょうか? 10年ほどCADを使っていて、個人的には今までバージョンアップで嬉しかったことは無かったです。 (日本が本気で3D CADを開発できてないことにも起因するとは思います。ただ、ユーザの使い勝手を無視しているとしか思えません。たとえば、某CADメーカは2Dソフトと3Dソフトを提供してますが、マウスホイールによる拡大・縮小の回転方向が両者で逆です) それでいて、バージョンアップの度に操作が重くなりますので、いつもバージョンダウンしたいと思わされます。 おそらく質問者さんは3Dの利便性を熟知されたうえで投稿されていると思いますので、ネガティブな意見に比重をおいてを書きました。 以上です。 【追伸】 (6)さん、もしよろしければ分野とだいたいの部品点数をお教えいただけませんか?うちで苦労されているところを乗り越えられているので驚嘆いたしました。 なお、うちは設備設計をやってまして、製作品を100~200点ぐらいのものが多いのですが、詳細設計に移る際には2Dに切り替えた方が作業効率がいいです。 (加工も紙図面でないとできない取引先ばかりです) 老婆心ながら、何にひっかかったかと列挙しておきます。 > それとも、お宅の会社では既にしている? ⇒ 挑発ともとれます。 > 皆さまありがとう。 ⇒ 質問者という頼っている立場にしては、上から目線に感じます。 > 実は回答はほぼ予想していました。 ⇒ それなら皆さんの貴重な時間をとらせないでください。 これは皆さんのご好意を踏みにじる発言です。そのくせ > (知っている人は情報ください) とは虫が良すぎます。 (6)さん、ご回答ありがとうございました。うちと御社の業種の違いを知り、変な言い方ですが、安心した部分もあります。(おそらく、うちの方が部品形状が簡素なのと、購入品比率が高いと思います) そして、その差から、3D CADの有効活用の課題を改めて認識いたしました。 とはいえ、現状に引きずられず、高い理想を目指して突き進むことも重要だな、と反省もした次第です。 なお、うちでも、3Dで描くと中途半端にわかった気になることは多々あります。想像力を働かすことを怠けるのでしょうか・・・?今まで要求された能力や方法論が、現在は変わってきているとしても否定できませんが。

noname#230359
noname#230359
回答No.10

簡単に言うと 日本という国は閉鎖的超島国一党独裁民主主義国家という 世にも奇妙な国家です 平民は親方日の丸で、長いものに巻かれ 大衆な右を向けばすべて右を向き 流行に弱く自我(自分では自我とは思っていないからたちが悪い)が強いです >>重厚長大企業が変われば、皆変わるのではないでしょうか これが不思議に変わらない 3Dは2000年頃CATA等に大手が決まってから 大手からは3Dを立ち上げるよういわれてきたが もう十年以上たってさあ、3D移行しようとすると 下請けはいまだ2D 手っ取り早く3Dを使える人を雇うが 前任者のねたみ僻みによりいじめハラスメントを繰り返し 壊れるしまず 何をしたいのかわかりません 中国等はまあ、金でいい物を買う=最先端=3Dに自然になってしまいます 幼稚園児に3DCADを渡したのと同等 ほかの海外では合理主義が働いて3Dに移行していくのです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF エスニックジョーク 参照 良くも悪くも国民性です 一気にはやらすには ブームを起こすのが一番です←日本人はこれが一番弱い まあ、実際にはどうすればよいかわかりませんが とりあえず私はインターネッツで社外から洗脳中です 社内からしようと思ったら壊れた

noname#230359
noname#230359
回答No.9

設計できても実際に作れなきゃ仕方ないんだよねえ。 韓国とかドイツから設計図もらって潜水艦つくったけど漏水だらけだし。 設計も加工も両方出来ないと生産性は上がらない 回答6さんの言われる >「ものづくり」は、ものを作りあげてナンボです。営業、設計から製造現場までの全体最適が成り立って経営が成り立つのであろうと思います。 のとおりで、設計だけ生産性上げても自己満足で終わることが多いです。 昔のキャプテンシステムとか、アナログハイビジョンとか、ISDNとか 先進過ぎて地についてない技術は過剰投資でしかない結果に終わる可能性大。   そういえば昔すごいなあと思った3D-CAD インタラクティブなぬいぐるみデザインシステム  http://www.geocities.jp/igarashi_lab/plushie/index-j.html このUIは感動したwww  

noname#230359
noname#230359
回答No.8

>独仏米のものづくりの流れが。 私が最近驚いたCADは、折り紙を設計するソフト  http://www.langorigami.com/science/computational/treemaker/treemaker.php かなあ。 折り紙をトポロジ的に解析して理論家する理性  http://www.langorigami.com/science/computational/treemaker/TreeMkr40jp_s.pdf はすごいなあと思った。 でも板金CAD屋さんに聞いても知ってる人いないwww   追加: ソフトの作者ロバートラングさんの折り紙についてのプレゼンテーション  http://www.ted.com/talks/robert_lang_folds_way_new_origami?language=ja NHKのスーパープレゼンテーションって、 みんなTEDからのパクリだから、製作費安っいよなwww  

noname#230359
noname#230359
回答No.7

私が見聞きする範囲なので、たいしたことはないが、 この10年ぐらいで、急速に、 2D図面が理解できない設計者が増えているように感じる。 組図なら未だしも、部品図においても理解できないようである。 質問者さんは違うとは思うが、 設計レベルでのペーパーレスは大いに結構なことだと思う。 寸法のない部品図はやめてくれ。 パスラインのない組図はやめてくれ。 手の入らないところに調整入れるのはやめてくれ。 形が変わっても、だめなものはだめだと思う。 ものづくりにおいて、情物一致ということがある。 20年たったら、 材料屋にチップ埋め込んでもらうようになるのだろうか? 3Dプリンタのようなディジタル手作りが主流になるとも思えない。 蛇足: 最近のJISは、特殊事情がない限り、ほぼ、ISOのデッドコピーです。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

100年くらい遅れた設計を未だにしているので考えられません。。。 せめて100年ぐらい進めば(2D信者が絶滅すれば)・・・っと私も思う。 なにせ上司が俺が生きている内は3Dを使う時代は来ないと豪語している割に, 私には 3次元的な位置関係の取り合い確認などを平気で出すから堪りません。 時代の最先端はどんどん先に行くが,地方は取り残されるよりなくて寂しい。 Inventorを駆使し巨大プラントを構築し見たいという欲求は少なからず有る。 >独仏米のものづくりの流れが。乗り遅れたら日本のものづくりも将来はないな。 このままの流れならば高付加価値の機械は欧米だけになりそうっというよりも 車以外では現実にそうなっている気もします。中国辺りでも3Dの図面や取説を 頻繁に目にします。仕方ないが,SkechUpを購入するくらいが弊社の限界だろう 貴殿のように3D-CADの最前線に居られる環境に対し真摯に感謝した方が良い。 精神論も結構だが,最先端の道具を使ってこそ勝負にもなるだろうと思うが, 将棋に相手がスーパーコンピュータ使い,此方が4段程度では勝負にならん。 私は必ず紙に出力してCheckするが、アナログ人間でなければ検図出来ない。

関連するQ&A