SPTEのヤング率、曲げ限界値とは?

このQ&Aのポイント
  • SPTE(t=0.6)の材質を撓ませて使用する設計を考えています。そこで、ヤング率と曲げ限界値の値をインターネットで調べましたが、ヒットしません。
  • SPTEのヤング率とは、材料の剛性を表す指標であり、設計時には重要なパラメータです。また、曲げ限界値は材料の曲げ強度を示す値であり、材料の選定や設計の際に考慮する必要があります。
  • ヤング率や曲げ限界値について詳しい情報を知っている方がいらっしゃれば、教えていただけると助かります。
回答を見る
  • ベストアンサー

SPTEのヤング率、曲げ限界値

SPTE(t=0.6)の材質を撓ませて使用する設計を考えてます。 そこで、応力の計算で、 ?ヤング率 ?曲げ限界値 の値をインターネットで調べましたが、ヒットしません。 どなたかご存知の方、教えてください。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数4
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんがお示しのとおり、 素材の降伏応力は、圧延度によって大きく変化すると思います。 ヤング率は、SPCCと同等と扱ってよいでしょう。 めっき材料のすずは、鋼に比べてヤング率が1/4程度で、降伏応力も小さい ので、めっき厚さの差が、曲げ限界(曲げ荷重)に与える影響は小さいと 推測します。 曲げ剛性は板厚の3乗に比例して変化しますので、実際の板厚が公称値から どの程度外れているか、把握しておくことをお勧めします。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 実物で一回トライして設計計算とどの位の差異があるか確認してみます。 今後ともよろしくお願い致します。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ヤング率は、応力ひずみ線図の傾斜角度で、鉄鋼類は略同じです。 そして、焼き等にて、引張強さ(硬度)が上昇する場合は、傾斜が同じで、 降伏点(耐力)や比例限界点が値が上昇するだけです。 曲げ限界値とは、比例限界点内で、塑性変形でない弾性変形内のことですよね。 圧延の加工硬化等で、少し上昇するのでしょうね。 (SS400の薄板は、板厚に対して、加工硬化層の値が大きいから、引張強さを若干高目にしている)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 弾性変形内で使用をしたいです。 また情報がありましたら今後ともよろしくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ブリキ、、、製品はよく見ても、素材を使ったことなくあやふやですが   新日鉄住金   https://www.nssmc.com/product/catalog_download/pdf/C003.pdf   通常製造範囲 1回圧延 0.20~0.50          2回   0.15~0.36 1回圧延の製造可能範囲には入るが通常でなく、何トンかを特注しないと買えないのでは 硬さも通常製造はカタログより限られることが多い。   調質度記号 T-2.5、T-3 が "・・一般的・・"     スーパーフィッシャル硬さHR30T 55~57 ⇒ ~Hv106 ⇒ 引張強さ 380MPa SPCCの調質と同レベル。これも入手難かつメッキする面倒さもあるがまだマシなのでは。 また《撓ませて》の用途にはバネ鋼のほうが薄く軽量になり設計も易しいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧に回答ありがとうございます。 一度、試作を行い今後の糧になる様にいろいろと調査しようと思います。 今後ともよろしくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ここに2回圧延のものは耐力が出てますね。 http://www.toishi.info/sozai/spb_spte_spth/index.html#koudo ヤング率は、とりあえず鋼で見ておくしか無いでしょうね。 鋼同士ですから大差無いでしょう。メッキの厚さ分がどれだけ影響するかは判りません。

noname#230358
質問者

お礼

mpascal様 早速のご回答ありがとうございます。 一点教えて頂けますか? ヤング率は、SPCCで確認すれば、大凡はつかめるでしょうか? ご返信を頂ければ幸いです。 ご丁寧にありがとうございます。 早速、設計計算してみます。 今後ともよろしくお願い致します。

関連するQ&A

  • ゴムのヤング率について

    ゴムのヤング率ってご存じの方教えて下さい。 ヤング率ってそもそも物体に力をかけた時の応力であったり、歪みであったりその関係は材質によって固有であるとの認識なのですが、イメージ的には鉄やステンレスなどの鋼材(どちらかというと硬いイメージのもの)では固有なのはピンと来るのですが、柔らかいゴムなんかにも当然あって然るべきものと思いますが、検索してもいまいち値がバラバラで一般的な値(この値を使って計算しても、世間に話しても大丈夫な値)ってどなたか知りませんか? 材質はNBRとEPDMあたりシリコンぐらいまであれば・・・ 余談ですが、ヤング率が小さくなったら断面形状なんかの影響はどうなるんでしょうか? みなさんの知識を小生にお分け願います。

  • ヤング率について

    あるCAEのセミナーで、ステンレスのヤング率を求める機会があったのですが、 その時算出されたヤング率が、170GPa程になりました。 左右を支持し、中心付近2箇所に荷重を加えて中心付近のたわみ量を測定し、 そのたわみ量とハリの形状から、ヤング率を求めるという方法です。(四点曲げ?) 通常、ステンレスのヤング率は190~200GPa位と便覧などには記載されてますが 実験値はこのように、低めに得られるものなのでしょうか? (講師がいうには、引張り試験でこの様に低い値になるが、固有振動数などから 求めると、便覧に近い値になるという事でした。) もしそうであれば、便覧にも低い値を表記すべきと考えるのですが・・・。

  • ヤング率

    いつも勉強させて頂いています。 今回ヤング率について質問させて頂きますので、宜しくお願いします。 まず、ヤング率の求め方なのですが、以下の方法で間違いないでしょうか? ヤング率=引張り応力/引張りひずみ 引張り応力=測定荷重/試料断面積 引張りひずみ=伸び量/試験片の測定長さ 次に鋼材にナイロンを被覆した材料のヤング率について質問させて頂きます。 鋼材とナイロンの断面積比はおよそ1:3とナイロンの比率が高い材料のヤング率を求める時に、ナイロンを含めるべきか否か又その理由についてご教授ください。 先の求め方を用いた場合、断面積によって数値が大きく変わりますので判断できないで困っています。私としては、複合材であってもナイロンを含めた全断面積での計算が正しいように思うのですが、・・・

  • ファルカタの曲げヤング率

    もし、ファルカタの曲げヤング係数をご存じの方がいらっしゃいましたら、その値を教えてください。よろしくお願いします。

  • ヤング率の扱い方について

    CAEにて'振動解析や強度解析の結果'と'実機'との合わせこみを行う際、多くの人がヤング率の値を調整して実機に合わせると思うのですが、なぜヤング率の値をいじっていいのかわかりません。素性がわかっていないものならともかく、わかっているものでさえもいじって合わせている方がいます。ヤング率は物性なのにそこをいじってしまってはいけない気がするのですが、これは何か解析手法なのでしょうか?

    • 締切済み
    • CAE
  • はんだのヤング率を知りたい

    こんにちは。 95PB5Snはんだのヤング率を教えていただきたいのです。 電子部品の応力解析に使いたいと思っています。 ご存知の方よろしくお願い致します。

  • ヤング率の単位

    ヤング率の単位について教えて欲しいのですが、応力度と同じ単位ということは分かるのですが、構造力学の参考書に載っていた問題集を見ていたら、鋼材およびコンクリートのヤング率として以下の数字が書いてありました。 Es=2.1*10^6g_cN/cm^2(=2.06*10^7N/cm^2) このg_cという単位が何を示しているのかわかりません。試しに(2.06*10^7)/(2.1*10^6)を計算してみると9.8・・・という数字が出てきます。 意味がわからず、教えていただきたくお願いします。

  • 板ばね設計での【ばね限界値】がよくわかりません

    ばね設計の初心者で困っております。 SUS304-3/4Hで板ばね設計をしておりますが、ばねの応力計算方法と ばね限界値というものが良く分かっておりません。 基本的には梁形状なのでそれで計算していますが、使用時の応力を 計算すると、1000MPaを超えるような応力となってしまいます。 この値が、ばね限界値というものに対して、どう判断していいのかわかりません。 形状でばね限界値というものはかわるのでしょうか? 又は材料固有のものなのでしょうか? 上記の材料の値とともに教えていただけませんか? 宜しくお願い致します。

  • ASTM A500 のヤング率とポアソン比を教え…

    ASTM A500 のヤング率とポアソン比を教えてください FEM解析を行いたいのですが、ASTM A500 という材質のヤング率と ポアソン比がわからず困っています。 又、S-S線図(応力-ひずみ線図)の情報も教えて頂けると幸甚です。 どうぞよろしくご教授ください。

    • ベストアンサー
    • CAE
  • アルミのヤング率

    製品設計においてアルミを使用する予定です。 当然ながら計算をしておおまかな強度を決めるのですが、どの材料にすればよいか?で困っています。 アルミでも色々な材料があります。5000系、6000系、7000系、、、。 今までは5000系だったのですが、これだと弱いというので強度アップをしなければなりません。 そこで7000系を使用すればとの案が出ているのですが、ヤング率は全部同じです。(およそ70GPa)。これだとどの材料でも何も変わらない結果です。 世間一般でも7000系(ジュラルミン)は強度が強いと言われています。 さて、計算するにはどうすればよいのでしょうか?

    • ベストアンサー
    • CAE