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計数値のUCL設定について
- 統計初心者のため、計数値のUCL設定について教えてください。
- 母数の異なるロットから抜き取ったサンプルに基づき、UCLを設定したいと考えています。
- 適切な管理図を教えていただけないでしょうか?
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みんなの回答
教科書的な考え方に基づけば、一定数量(5個)のサンプルの欠点数を数えて 管理するには、c管理図を使うことで良さそうです。 御社の製品において、5個中の欠点数の平均値はどの程度なのでしょうか? 5個中に数点の欠点があっても、製品の品質として合格レベルなのであれば、 この手法でOKと思います。 前の回答者さんのご指摘と共通しますが、母集団に含まれる欠点をppmオー ダーで管理したいならば、サンプルの数が全く足りません。 まずは、どの程度の品質レベルを管理したいのか、目標を立てることが必要 と感じます。欠点数ゼロが目標であれば、教科書的な抜き取り検査法は 全く役に立ちません。 参考情報が、回答(2)さんのご紹介なさったものと同一で、失礼致しました。
今の世の中、不良を認める品質管理ないですよ。 統計的品質管理は現状では?
生産現場の異常を検知、品質管理に役立つ「C管理図」を使う http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1210/11/news003.html 役立つ?? c管理図は過去録にありません。 教科書にあっても誰も使わないからでは (X-R管理図は使われるから27件) ロット(5万個~20万個)でも不良ゼロを要求される時代。 抜取り5個の欠点数=c管理図の縦軸は0~5 (3)管理線を計算する で値は出るが役に立ちません(上記事例のように500個ぐらいないと) 抜取り検査を適用するにも、AQL1%と大甘で抜取り50個、判定0:1 50個でさえ管理図は0を這う以外アウト、すなわち図は不要。
お礼
有難うございました。 私も抜き取り数の少なさが気になっていました。 しかし、抜き取り数を増やすと検査工数も増えてしまうので、なかなか了承を得られないでいました。 AQLをベースに再度交渉してみます。
自分で決めるもんなんだがなぁ
お礼
有難うございました。 ロットデータがまだ6ロットと少ないのですが、欠点数の平均値は約3.5となっています。 これを基にUCLを計算した結果9.11となったので、欠点数の管理値を9以下とし、当面工程の状況を観察したいと考えています。 大変助かりました。