鋼材検査証明書について

質問

先日、90度エルボをミルシート付きにて購入したのですが、そのミルシートには”ＪＩＳ　Ｂ　２３１１のきかくにて製造し検査試験に合格したことを証明します”との文言のみの検査証明書が出てきました。わたしのイメージでは、化学成分、機械的性質等が記載されたものだったのですが・・・
通常考えたらどうなのでしょうか？
分かる方、宜しくお願い致します。

回答No.4

noname#230359

意地悪な記載ですが、“ＪＩＳ　Ｂ　２３１１の規格と検査合格範囲”を、

先ず確認してみてください。

回答No.3

noname#230359

ミルシート付エルボの入手はラッキーだと思いますよ。
通常、その製品の母材のミルシートを要求されるわけですから、
鋼材でひも付き購入でもなければミルシートは添付されません。
この投稿の回答を頭にいれ、業者に確認し、理解を深めることをお勧めします。

回答No.2

noname#230359

Ｑ１；ミルシート付きにて（化学成分、機械的性質等）が記載のイメージ
Ａ１；その通りです。
　化学成分で代表的なもの　Ｃ，Ｐ，Ｓ，Ｍn，Si等を記載されています。
　機械的性質も　耐力や引っ張り強さ、硬度などが表記されています。

Ａ２；JISB2311　溶接継手ですので、この規格に準拠して製作しているため、大量に作られる継手の材料ロット管理されていない場合、その代わりに検査証明を添付してきたものと思われます。

Ａ３；溶接継手で、ミルシートまで必要なものは、相当のハイレベルのプラントや機械システムの用途でしょうか？　この場合は、特別管理品として特注すれば、ミルシートまで管理できるかもしれません。
　この場合、価格は通常の数倍は覚悟しなければなりません。

回答No.1

noname#230359

ミルシート＝検査証明書ですが、通常「ＪＩＳ規格」の化学成分値（範囲）と機械試験値（範囲）が記載され、紐付きユーザー用であればその規格値などが記載されて品質管理責任者のサインが入った書式で発行されると思います。

ＪＩＳ規格にて製造し、合格と言われても「数値」が明確になっていなければ証明にならないと思います。