• ベストアンサー
  • 暇なときにでも

フラッシュメッキとクロメート

よろしくお願いします。 加工屋さんに、車の部品で、車体下周りの部品を作ってもらっています。 メッキについては、あまり詳しくないようですのでこちらで質問させて下さい。 SCM435にHRC40位の焼入れ・焼き戻しした物が製品で、 現在、クロメート・ユニクロ・クロームのいずれかで考えていますが、 HRC40に熱処理した物に、上記のメッキは問題なく可能でしょうか? クロームに付いては、クリアランスの問題で、 フラッシュメッキとなるのですが、 普通に処理されたクロメートやユニクロと、比べて フラッシュメッキは剥げ易いですか? また、錆びの進行は、比べた場合どうなのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 回答数7
  • 閲覧数425
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 回答No.7
noname#230359
noname#230359

簡潔に書きます。 めっき可能か→クロメート、ユニクロ、クロム、すべてめっき可能 クロムめっきのフラッシュ→剥げはしないが錆び易い、またクロムめっきは特に錆び易い 質問には無いですが、 無電解ニッケル(カニゼン)→メーカーや文献には耐食性は良いと書かれているが、5μm程度では、結構すぐ錆びる。耐食性を確保したいのであれば15μm以上必要。 クロメート・ユニクロ→最も耐食性が高い部類だが、ユニクロはあまり言うほど高くは無く外観重視である。黄色・黒色クロメートが無難(現在は3価クロメートもあり) ベーキング→普通は引っ張り強さで判別するが、硬さでいうとHRC45以上からベーキングを行ったほうが無難。HRC40だと問題ないと思われるが、不安であればやったほうが良い。ベーキング処理はめっき業者にはっきり言わないと、ほとんどの品物はやらないので注意。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

その他の回答 (6)

  • 回答No.6
noname#230359
noname#230359

他の方の回答にケチをつけるつもりは無いが、 > 溶融亜鉛めっき高力ボルトが・・・水素脆性を克服 溶融亜鉛メッキは、電気メッキではないので、 水素脆性の問題とは無関係だと思うのだが、・・・。何だかなぁ。 ついでに言うなら、 「ユニクロ」の語も、ユニクローム社のメッキ液を使わないなら、 使うべきではないですね。(日本での使用実績も既に無い。) 焼入れ・焼戻しを行ったSCM435なら、 個人的にはカニゼンだろうな、と思います。 有色クロメート処理が、防錆上も強度上も良いのでは? >> 溶融亜鉛メッキは、電気メッキではないので、 >> 水素脆性の問題とは無関係だと思うのだが、 >前処理で酸洗いすれば関係あるのでは? 溶融亜鉛メッキの場合、 前処理での酸洗い後は、一般的に、 水洗 → フラックス処理 → 乾燥 → 浸漬 なので、 ベーキングも行わないし、 そもそも電気メッキと違って、 酸洗いでスケールが脱落する訳だから、 水素が素地中に侵入する量は、極めて少ない。 普通は、ベーキング行程が無い。 #若い技術者だと思うが、もう少し勉強しようよ。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

アドバイスありがとう御座います。 >溶融亜鉛メッキは、電気メッキではないので、 水素脆性の問題とは無関係だと思うのだが、 前処理で酸洗いすれば関係あるのでは? >個人的にはカニゼンだろうな、と思います。 自分的には、クロメートより、クロムのような光り方の方が 良いので、それを考えると、カニゼンと言う物は良いですね。 水素脆性率もクロムの半分以下のようですし。

  • 回答No.5
noname#230359
noname#230359

補足 >どうしてもメッキする場合は、書かれていましたが、焼入れ高度をHRC3~5下げると   硬くする = 強くする をやると、水素脆性の感受性が高くなる、と言います。最初は強度があるが、そのうち突然バキッが起きやすい。非常に怖い。 逆に <焼入れ硬度をHRC3~5下げる> をやると弱くなるが、それなりの使い方をすれば長期的に安全性が得られる。 脆性とはモロイ、ねばり腰がないとの意味です。 ボルト屋さんはJISでハッキリ決まってるから絶対知っているが、一般機械部品の加工屋さんでは詳しくない処もあるかも。 要はその部品の用途次第。 焼入を施す目的が摩耗を防ぐだけなら不具合は現れずに済むが、負荷に耐えてねばり腰を発揮しなければならない部品ではダメ。ボルトはそのように使われる。 >SCM435にHRC40 これはねばり腰が必要な部品と見るのが常識です。 ぬっき屋さんがベーキングのオーブンを持ってないのは論外。 >亜鉛メッキ + クロムメッキ ではないですよね? 遅れ破壊は使用するうえでのことで、持つと思っていたのが暫くして壊れる。 試験では壊すので伸びの違いで判ります。なので時間は不問。 または衝撃試験。試料を取れるかの問題もあるが、可能なら後学のため実施されるのも一興。 >ベーキング無しで水素脆性の問題があっても、時間経過後でも  必要な強度が残っていれば問題ないですよね? 設計が安全率をどうしたかと、部品の重要性によります。 数年前の遊園地事故のような時は、直近質問   No.40092 焼き戻しについて の不具合またはこれ。どちら?と浮かぶが、点検交換を怠った整備不良。 訂正します。 遅れ破壊の試験は簡単ではないです。 引張り試験でも時間を掛けてゆっくりした試験にしなければならない。   http://www.scas.co.jp/analysis/pdf/tn350.pdf 試験のための試験なので図2のように伸びの違いがハッキリしてるが、実物ではこうならない。 衝撃試験でも難しい。 一番実際に近いのは、何回も引張りやヒネリを繰返す『疲れ試験』だが、時間が掛かる。 このように後追いが難しいことを認識するから、メッキ後のベーキング工程管理がうるさく言われるわけです。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

再度、ありがとう御座います。 >亜鉛メッキ + クロムメッキ ではないですよね? クロムだけと思います。 >これはねばり腰が必要な部品と見るのが常識です。 ねばりが必要です。 ベーキング無しで水素脆性の問題があっても、時間経過後でも 必要な強度が残っていれば問題ないですよね? 最近、製品にクロムでフラッシュメッキしてみたサンプルが 4個あるのですが、1個はメッキ無しの物と一緒に 近々強度試験に出そうと思います。 遅れ破壊と言う事ですので、何回かに分けて試験した方が 良いと思うのですが、どの位の間隔を空けて試験に出すのが 良いでしょうか? ちなみに、サイズは15φのシャフトで、 10年持てば良いと思っています。

  • 回答No.4
noname#230359
noname#230359

再出です。 > 加工屋さんが、メッキ屋さんに聞いたら、 > 強度が落ちる事は無い、問題ないと言われたそうです… 伝聞のような記述が心配です。 メッキ時のメッキ脆性(水素脆性)をどのように具体的に対応しているかを確認することが、 大切です。 信頼のおけるメッキ屋さんに とは、そういうことです。 貴殿から、確りと確認してください。(防錆のことも含めまして、)

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

最初は、水素脆性の問題があると知らず、 質問程度の事が知りたかったので、ここで質問しましたが、 水素脆性の問題が浮上… 直接、メッキ屋さんに聞けば、一番確実な回答と対策方法も 話が聞けますが、その立場にないので、こちらは加工屋さんに 水素脆性の事を話しました。 加工屋さんから聞いてもらったら、「問題無い・ベーキング炉を持っていない」 と言われたら、これから直接聞いても意味が無いでしょう。 対策方法を知っていてもベーキング炉が無いのでは、どうしようも無いと 思うのですが… ですので、今回の物をメッキするには、別のメッキ屋を 自分の方で探すしかないと思っています。

  • 回答No.3
noname#230359
noname#230359

従来の設計的な考えでは確かに前回答者らの言う通りなのであった。しかし 今あるメーカーサイトを見て私も驚いた。降伏点で1,080 N/mm2以上つまり、 JIS強度区分で言えば12.10程度の溶融亜鉛めっき高力ボルトがあるのでは!? っということは、何らかの手法で水素脆性を克服したのだろうが大したものだ

参考URL:
http://www.bolten.co.jp/nsb/newpage3-14.htm

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

色々調べていたら、水素が金属を強くするといった、 内容がありました。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20100701/pr20100701.html

  • 回答No.2
noname#230359
noname#230359

メッキ脆性(ぜいせい)を確認し、信頼のおけるメッキ屋さんに、メッキ脆性や防錆等を 確認し、メッキの仕様を決めてください。

参考URL:
http://iworks.fc2web.com/hitokoto31.html

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

お礼が遅くなりました。 加工屋さんが、メッキ屋さんに聞いたら、 強度が落ちる事は無い、問題ないと言われたそうです…

  • 回答No.1
noname#230359
noname#230359

メッキは問題なくできるとして、 外からは見えない水素脆性という現象に要注意。   高強度ボルト(SCM435 強度区分10.9)の水素脆性   http://www.scas.co.jp/analysis/pdf/tn350.pdf   無処理品は伸びが30%近くなのに半分でバキッ メッキ後や使用すぐは大丈夫でも、時間経過して突如起きるから?遅れ破壊?とも称する。 これも処理直後にベーキングを怠らなければ回避できるとされ、メッキ屋さんの常識。しかし、強い=硬い焼入ほど危なくて高強度ボルトは事実上メッキ禁止。 >クローム、、フラッシュメッキ そこだけを見ると穴だらけです。   http://www.sanwa-p.co.jp/mekki/deco_chrome/   装飾クロムめっきは、主としてニッケルめっきの保護膜として、また、クロムめっき皮膜の   高度光沢と特有の色調が活用されています。皮膜自体は、 0.1~0.5µmと薄い皮膜です。 なのでニッケル+クロムはあるが、亜鉛+クロムの組合せは無いと思うけど? >錆びの進行は、 下の亜鉛をどれだけ付けるかが、かなり決定的。 クロメートも様々で   http://www.sanwa-p.co.jp/mekki/zinc/ ココでは黒クロメートが最も優れるとしてます。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からのお礼

お礼が遅くなりました。 たしかに、六角穴ボルト等、同じ製造メーカー品でも、 メッキされた物は、強度区分が変わっていますね。 説明にも、水素脆性の問題で、強度区分が違うと書かれています。 水素脆性は、酸洗いやメッキが原因でとなってました。 酸洗いの代わりに、ブラストが効果的となっていましたが、 メッキの中でも、クロムが一番浸透率が高いようで、 結局、ベーキングが必要でした。 色々調べていたら、あるページに、どうしてもメッキする場合は、 焼入れ高度をHRC3~5下げると書かれていましたが、 別に、硬度が高くなり、弱くなると訳ではないですよね?

関連するQ&A

  • 亜鉛クロメートメッキの白い粉

    S45C、SCM415素材を機械加工後焼入れしたものをメッキ加工業者に持ち込み、脱脂、酸洗、亜鉛クロメートメッキを施してもらっている品物で、過去何年も同じ工程で正常に流れていたのですが最近突然、メッキ後の表面に白い粉が吹いたように腐食痕のようなものが大量に発生するようになり困っています。 メッキの前処理液の状態、母材の組成、機械加工時の 切削液等、考えられる原因をいろいろ探ってみたのですがまったく改善しません。メッキ前にショット処理をしても同様に発生しますが研磨すれば不良は発生しなくなるのですがすべてを研磨するわけに行きません。現象の原因として考えられる要因に心当たりのある方は教えてください。また発生した製品を再処理して正常にメッキ処理をしていただける加工業者の方、 大阪近郊にありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 六価クロメート(黄色)の色味について

    経験者の方の意見をお伺いしたいと思い投稿しております。 下記の製品にベーキング処理をしたところ、六価クロメートに色味が黒?緑?っぽくなってしまいました。 生地 SCM435 熱処理品 約HRC40 表面処理 六価クロメート(黄色) 写真を添付します。 長く光沢がないほうが問題の製品、短いボルトは比較用の光沢のある 六価クロメートです。 ベーキンングは亜鉛メッキの後に行い、その後クロメート処理をしております。ベーキング温度は200℃。ベーキング後何時間でクロメート処理をしているかは不明。 写真だとわかりにくいのですが、 ・黄色というよりは緑と黒の中間 ・光沢がない。 その後、同メッキ業者で同処理をしたところ、 色味は多少黄色っぽくなったが、原因不明でした。 当鍍金業者以外では、ベーキングを行ってもこのような色味にはならず、原因不明(責任区分も不明)な状態です。 何かしらバラツキの原因はあるとは思うのですが、鍍金業者が匙を投げている為、ここに質問さえていただきました。 よろしくお願い致します。

  • 三価クロムの黒クロメートメッキ処理

    皆様このたびは、お世話になります。 さて、当社の製品で六価クロムの黒クロメートメッキ処理をした ボルト・ナットを使用しております。 RoHS指令対応で六価クロムを三価クロムに変更したいと考えておりますが、 三価クロムで黒クロメートメッキ処理された部品は、 六価クロムのものと比べて非常に汚く仕上がってしまいます (まだら模様で素地が透けて見える)。 納入先の部品メーカに問い合わせると、他に代替できるメッキ処理がない…、 とのことです。 商品の外観として見えてしまう部分ですので、表面処理は美しく行う 必要があります。 塗装処理ではなくメッキ処理で行いたいです。 三価クロムの黒クロメートメッキにおいてこのような問題を解決する方法 をご教授いただけましたらお願いします。

  • 焼割れ?メッキ割れ?

    母材がsks3のサブゼロ処理HRC60度でφ25長さ250mmの焼入れ後、円筒研磨し、外周に膜厚0.15のに硬質クロームメッキをかけて際、母材から割れてしまいました。原因が解りません。教えて下さい。

  • 三価クロメートについて

    三価クロメートについて、あるメッキ屋に聞いたところ、そこではユニクロは処理できるが、黄・黒色は「色が出せない」ので、今のところ処理不可と言われました。 今のところ技術的に色が出せない所が多いようですが、色が出せない理由を教えていただけますか? また、三価は六価に比べて、コストもアップするようですが、その要因もお分かりでしたら、こちらもお願いします。(やはり、薬品に依るとこが大きいんですかね?)

  • 焼入れ方法による違い

    熱処理について質問です。 熱処理方法は真空や高周波等色々あるようですが、 SCM435でφ15の丸鋼をHRC40程度にそれぞれの方法で、 熱処理した場合、焼入れ方法で特性?が変りますか? またそれらが判るサイトは無いでしょうか?

  • SECCにクロメート

    SECC(電気亜鉛メッキ鋼板)へのメッキについて教えてください。 現在、製品の外観部品に、SPCCにメッキ(クロメート)処理を施した鋼板を使用しています。 外注先の鋼板の入手性の問題から、SECCにメッキ(クロメート)へ変えたいとの依頼がありました。 このようなケースは初めてなので、判断に困っているのですが、単純にメッキにメッキなので問題ないと考えてよいものなのでしょうか? もともとのメッキが溶け出してしまうなど、悪影響はないものなのでしょうか?

  • 三価クロメートの変色

    表面を3価クロメート処理している部品を250度くらいで 加熱したら、もとの青銀白色から黄色っぽく変色してしまいました。 いったい現象として何が起こったのか教えて下さい。 なお、クロメートの下には、無電解NiメッキとZnNiメッキが施されています メッキは全く素人ですのでよろしく御願いします。

  • 安価なメッキ種とその呼び名について

    クロメート と ユニクロ のメッキを考えた場合 どちらが安価なのでしょうか? また、図面中に表面処理内容として 上記いずれかを記載する場合、単に、「クロメート」とか「ユニクロ」とか 記載すれば 通じるのでしょうか? (メッキ厚等とくに気にせずメッキ層が形成されていればいいという程度の話しとしてです。) 細分化するといろいろあるようなのですが、 ホームセンターの金具などを見て感じるのは、クロメートは 黄色ぽい虹色、ユニクロは銀色様?のように単純な認識をしているのですが間違ってないでしょうか?

  • 3価クロメート処理の変色

    金属部品に亜鉛メッキ後、3価クロメート処理(虹色?)にてメッキ屋さんにてメッキしてもらっているのですが、なぜか毎年この夏場になるとメッキした部品が一週間~10日ぐらいで、紫色に変色してしまうものがあります。同時にメッキした全ての部品ではないため、何かメッキ屋さんでの工程の不具合により、変色するのでしょうか。メッキについての知識が無いため困っています。 どなたか原因をご存知或いは推測できる方お教え願えないでしょうか?