コネクタ付きケーブルの減圧試験での漏れ量について

このQ&Aのポイント
  • コネクタ付きケーブルの減圧試験での漏れ量について知りたいです。
  • 試験方法や漏れ量検地のセンサーについて教えてください。
  • 試験の最終的な結果はセンサーの値が必ず『0kPa』になるのでしょうか。
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コネクタ付きケーブルの減圧試験での漏れ量について

キャプタイヤケーブルの片側に、はんだ付けしたコネクタ付きケーブルの減圧試験を実施しています。コネクタは気密保証のもので、試験方法はコネクタ側から空気を減圧して-15kPaで空気弁を止めて、1時間後の漏れ量を確認する仕様です。漏れ量検地のセンサーはキーエンス製のものを使用しています。数本の試料で実施しましたが1時間後の漏れ量の結果に統一性はありません。但し、試験時間に関係なく最終的にはセンサーの値が『0kPa』になります。 このような試験の場合、最終的にはセンサーの値が必ず『0kPa』になるのでしょうか? 上記の試験は実施したことがないのでアドバイスをお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

何の目的で、どこの部分の負圧試験をしているのか不明ですが・・・・ <最終的にはセンサーの値が『0kPa』になります> ということは、別の言葉でいえば「空気が漏れこんでいる」ことです。 しかし、これは一面では仕方のないことです。 測定のためには計器とか真空ポンプとかを接続しますが、 接続部のパッキンなどからの空気侵入をゼロには出来ません。 測定に必要な時間だけ、空気侵入を許容量以下に抑えることが 出来れば十分としなくてはならないでしょう。 もちろん測定品すべてについて、構造上わずかながら空気侵入が あるのなら『0kPa』となります。 しかし、まずは測定器側の不良を疑ってパッキンなどの取り換えを 行い、時間に対する圧力上昇の記録を検証すべきだと考えます。 測定器側で空気の漏れこみがあるなら、測定値にバラツキがあっても 不思議ではありません。

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