難燃剤の表記とは?
- ABSで成形する部材に難燃特性(V0)を使用したいという依頼がありました。提案された難燃剤はLG YongxingのFR-500です。
- 部材の構成はABSが70-90%、TBBAが5-20%、Sb2O3が2-10%、Typical Antioxidantsが0-1%、Typical Lubricantsが0-2%です。
- JIS K 6899-4による表記のルールに従えば、部材はABS-FR(XX)と表記できますが、具体的な部材にどの範囲が適用されるのかは不明です。
- 締切済み
難燃剤の表記について
ABSで成形する部材があり、難燃特性(V0)を使用したいと依頼したところ、LG YongxingのFR-500というものを提案されました。 MSDSで確認したところ ABS 70-90% TBBA 5-20% Sb2O3 2-10% Typical Antioxidants 0-1% Typical Lubricants 0-2% の構成でされています。 部材に >ABS-FR(XX)< のような表記(JIS K 6899-4)をしたいのですが どこにあてはまるのかよくわかりません。 ご教授いただけないでしょうか。よろしくお願いします。
- プラスチック
- 回答数2
- ありがとう数2
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
大手だから、間違い無いとは思うが ユーエムジー 宇部興産、三菱レイヨン、GE の合弁会社 http://www.umgabs.co.jp/jp/qanda/q02.htm 難燃ABS樹脂 2)>ABS-FR(17)< 同社グレードV520、VW10 PBB,PBDE以外の芳香族臭素系難燃剤で三酸化アンチモンを含むもの TBBA Sb2O3 買う振りして資料請求してみれば(登録要)・・・・・・
樹脂添加剤の専門サイトが有ります。一度ご覧下さい。
お礼
さっそくの返信ありがとうございました。 明確に記載されているサイトがないです。 もうちょっと調べてみます。
関連するQ&A
- ABS樹脂の臭素について
中国メーカーからを購入していますABS樹脂成形品に関し、自社の蛍光X線検査器で検査したところ、臭素(BR)の値が30000ppmを超えていました。(但し、どの臭素かはまでは分析できません。) メーカーから入手しているMSDSをみますと、RoHSに関係するPBE、PBDEは基準値を超えておりません。そこで質問なのですが、ABS樹脂にはPBE、PBDE以外の臭素成分が含まれているのでしょうか?もしくはメーカーから入手したMSDSと現物に相違があるのでしょうか? また、臭素の成分まで分析するとなると、一般的にどれくらいの費用がかかるのでしょうか? ちなみに当該製品は難燃剤指定をしています。(仕様:ABS樹脂 WHITE UL94 V-0)
- ベストアンサー
- プラスチック
- 図面での公差の指示について教えてください(その2)
仕事で半導体素子の図面を作製しています。 その半導体素子には添付図に示すようなαという部材と βという部材を積み重ねて形成される構造があります。 部材αには基準となる点があり、 その基準点から部材の端までは10±1〔(1)、(2)〕で加工されています。 同様に部材βにも基準となる点があり、 その基準点から部材の端までは20±3〔(3)、(4)〕で加工されています。 この2つの部材αとβの基準点の間隔が 18±2〔(5)〕となるように積み重ねてできる構造において、 A、B、Cの寸法表記に関しての御質問です。 まず、Aの寸法は20±2でよろしいかと思います。 Bについてのminimum値は、 仕上がりが(2)=11、(4)=17、(5)=16となる時でBmin=22、 typical値は仕上がりが(2)=10、(4)=20、(5)=18となる時でBtyp=28、 maximum値は仕上がりが(2)=9、(4)=23、(5)=20となる時でBmax=34ですので、 Bの図面寸法としては28±6になるかと思います。 Cについてのminimum値は、 仕上がりが(1)=9、(4)=17、(5)=16となる時でCmin=42、 typical値は仕上がりが(1)=10、(4)=20、(5)=18となる時でCtyp=48、 maximum値は仕上がりが(1)=11、(4)=23、(5)=20となる時でCmax=54ですので、 Cの図面寸法としては48±6になるかと思います。 以上のA、B、Cの寸法を基に、半導体素子を実装する時の 組み付け部品を設計するのですが、 素子の仕上がり寸法に対して大きな寸法で設計すると 組み付け部品のコストアップや 組み付け不良が発生しやすくなる等の背反があることが分かっています。 そのため、A、B、Cには過剰な公差を含めたくないという考えがあって、 図面にはそのままA=20±2、B=28±6、C=48±6と記載しました。 そうしたところ、会社の人からCはAとBを足し合わせた寸法であるから、 Cの公差がBと同じであるのはおかしいと言われました。 しかしながら上述のような形成方法では、 この寸法で仕上げることができています。 こんな時、図面にはどのように表記したらよいのか教えてください。 JIS図面ではAとBとCを3つとも全部は図面に書いてはいけないようですが、 今回のようなケースは想定されていないということなのでしょうか? 図面作製は初めてで、まだJIS図面もよく理解できていないのですが、 参考書などを見ても当該事例の情報が無くて困っています。 以上ですが、よろしくお願い致します。
- 締切済み
- CAD・DTP
- プラスチック用難燃剤の表記区分
プラスチックに含まれる難燃剤の表記区分について教えてください。 難燃剤成分を調べるとDecabromodiheyl ethaneとアンチモン化合物であることがわかりました。 JIS K 6899-4(ISO-1043-4)のコード番号に当てはめた場合、Decabromodiheyl ethaneは芳香族臭素化化合物に該当するのでしょうか?そうすればコード番号17になるのですが。 それとも別の区分なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- デカブロ系難燃剤について
海外にデカブロ系難燃剤の使用について調査したいのですが、デカブロモジフェニルエーテルの英文、独文がわかりません。 宜しくご享受お願い致します。
- ベストアンサー
- 環境学・生態学
- リン系難燃剤について
プラスチック樹脂の難燃剤は、ハロゲン系難燃剤が主体でした。 昨今、環境問題の流れからハロゲン系をやめる企業が多くなり、代替としてリン系難燃剤が主体になりつつあると理解しています。 ですが、ある大手メーカなどは、リン系も環境にいい影響を与えないので脱ハロゲン系、脱リン系の難燃剤を開発したとあります。ただし、脱リン系の企業は稀であるような気がするのですが、どのように考えればよいのでしょうか。 ・リン系の害とはどのような物でしょう。 ・グリーン購入が盛んな企業相手の場合は、リン系は使わない方が良いのでしょうか。 ・無機リン、有機リンがあるが違いはなんですか。 ご存知の方、宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- その他(材料・素材)
お礼
いろいろ調べましたら、TBBAは 「脂肪族臭素系-HBCD,TBBA,TBBS等」 となり、芳香族臭素系難燃剤ではないようです。 JIS 規格でみますと 15 となります。 >ABS FR(15)< この表記でよさそうです。 ありがとうございました。