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ビニール抜き金型のガイドポスト選定について
- 厚さ0.5mmのビニールを抜く型を製作する際に、ガイドポストの選定について悩んでいます。
- プレーンガイドとローラーガイドの選択肢がありますが、剛性と変位量の面での違いが気になります。
- プレスと上型が固定されておらず、フックでひっかけるため、取り付けも考慮に入れて意見をいただきたいです。
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工法の見直しをお勧めします。 回答者(1)みちさんと同意見になります。メカプレスでは金型仕上がり精度よりも、機械精度に起因する問題が多く発生し、場合によっては顧客要求公差、品質は保証できません。 参考までに“トムソン型とは”HPにURLしてみてください。
上型が固定されていないということは上型の重量だけで 切るということなのでしょうか? もし、そういうことならばプレーンはNGだと思います。 理由は金型がこじてしまいか下まで降りない可能性があるからです。 ちなみに経験上で私見ですが、金型のもちはプレーンのほうが 上だと思います。 ボールガイドは長年つかっているとボールが飛んでなくなります。 交換すればいいのですが、精度維持、耐久性の点ではプレーンのほうが 良いと思います。 ウチならばとりあえずボールでします。
>フックのようなものでひっかけて上下 フリーシャンクと称し、プレス機のガイド機構とは遮断する使い方。 >クリアランスは0.01以下 プレーンガイドでは経験上微妙な値だと思う。クリアランス0.005以下では普通精度品は使えないので特注を要する。 組立て精度が悪くて抜き高さ付近で4本が張り合うならナントカなりそうで、高精度ならガタがでそうな。 ローラガイドが勝ると思うが、この経験がない。 トムソン型推薦の声が出てるが、それで済むのなら圧倒的に安いですよ。 固定資産計上不要なぐらい。型内製化の必要性も薄い。製品として型費を単価にオンして買うのも良い。 済むかどうかは精度と使い方。 単型で抜いた側が製品なら可。金属プレスの単型より自由度大きい。 型寿命は短い(刃の更新可だが再現性問題)。 そうでなく高精度(±0.0α)。写真フィルムのようにスケルトン側が必要な場合。トムソンの適用は難しい。 既に設備を所有しておられるようなので、済まない理由があると思うが。。。
ご質問の回答にはなっていないですが ワークが0.5のビニールでしたら トムソン型ではだめですか? 金型構造も簡単で型費も安いですが
お礼
早速の回答有難うございます。 トムソン型というのをいろいろ調べてみたのですが、自社の設備では、思い通りの形状に刃を加工するのが、難しそうです。