ウォームギヤとウォームホイール(ハス歯)の疲労・磨耗寿命予想計算

このQ&Aのポイント
  • ウォームギヤの疲労・磨耗の計算式と記載場所について詳しく教えてください。
  • ウォームギヤとウォームホイール(ハス歯)の歯元強度と磨耗強度の計算方法を知りたいです。
  • ウォームギヤとウォームホイール(ハス歯)の疲労・磨耗寿命予想に関する詳細情報を教えてください。
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ウォームギヤとウォームホイール(ハス歯)の疲労・…

ウォームギヤとウォームホイール(ハス歯)の疲労・磨耗寿命予想計算 ウォームギヤの疲労・磨耗の計算式はありますでしょうか? どちらに記載されていますでしょうか? 初心者の為、詳しく記載されていると嬉しいです。 ・歯元強度(耐疲労強度)  ?ウォームギヤ歯元に発生する曲げ応力  ?ホイール(ハス歯)ギヤ歯元に発生する曲げ応力  ?ウォームギヤの許容曲げ応力  ?ホイールギヤの許容曲げ応力 ・磨耗強度(耐磨耗強度)  ?歯面に発生する面圧と許容回転数

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

重複してもツマラナイだけなので、 回答(1)の設計手順書は、条件を逸脱しなければ、一定の寿命を確保した設計ができるというシロモノ。許容応力値とかは係数として込められており、値として取出せない、その必要もない、という考えでしょう。 JGMAとは名前からしても「American Gear Manufacturers Association」の設計手法がベースになってると思われます。 >自動計算ツール FEMによって御所望の応力値を出してくれるソフトがありました。当然、かなり高価だと思う。 しかし、こんな微に入り細を穿つ設計が必要な場面ってどれだけあるのか・・・

参考URL:
http://www.amtecinc.co.jp/sigma-worm.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.2

ウォームギヤは、高速回転に関しては不得手です。 さて、小生もKHKさん、教育歯車さん、ジェイテクト(旧Koyo)さん等の技術資料を 活用します。(カタログに付属しているものです) その中でも、KHKさんの歯車大学で基本的な内容を確認し、応用資料で計算します。 潤滑条件を入れての計算式は、前述の資料を読むか、歯車の教本を買って良くしかないです。 また、自動計算ツール等は、貴殿でMicrosoft Excel等で作成するのが望ましいです。

参考URL:
http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/index.html http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/pdf/3010gijutu.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.1

歯の曲げや面圧強度が許容値内にあれば、潤滑の条件で長期に亘って使用で きます。疲労・磨耗寿命予想は荷重の変動や潤滑条件で変わるため、予想は 難しいと思われます。実使用条件で試験されることをお勧めします。 ウオーム歯車の強度検討については下記の資料を参照下さい。潤滑は適用す る周速に応じて適切な方法を選定します。

参考URL:
http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/pdf/3010gijutu.pdf
noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有難う御座います。 潤滑条件を入れての計算式はないですか? 最終的には実機で確認になりますが、その前にあたりをつけたく計算式を探しておりました。 自動計算ツールなどはないですか? 情報ありましたら宜しく御願いします。 歯車技術情報有難う御座います。

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