発電機容量におけるブレーカ選定

このQ&Aのポイント
  • 内線規程においては、モータ容量の最大値と総容量に対するブレーカの選定方法が示されていますが、これは発電機にも適用されるのでしょうか?
  • 発電機の容量に応じてブレーカを選定する際、内線規程のモータ容量と総容量に対するブレーカの選定方法を参考にすることができるでしょう。
  • 発電機容量におけるブレーカの選定について、内線規程のモータ容量の最大値と総容量に対するブレーカの選定方法表を活用することをおすすめします。
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発電機容量におけるブレーカ選定

内線規程にモータ容量の最大値、および、総容量に対するブレーカの選定方法表がありますが発電機に対しても対象となるのでしょうか。お教え下さい。宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

基本的にブレーカの下流側にある電線及び負荷は保護できますが 上流側にある機器は保護対象となっておりません 例えば電線やトランスでさえも保護対象にありません http://www.fujielectric.co.jp/products/mccb_elcb/index.html http://www.mitsubishielectric.co.jp/haisei/index.html 従って発電機は想定外の保護対象です また、普通のブレーカは正式には「配線保護用ブレーカ」です 読んで字のごとく「配線」つまり電線を保護対象にしてるのであって 負荷は保護対象ではありません  一般に負荷の過負荷保護もできると錯覚してる方は多いのですが 目的はあくまで配線の保護です、負荷保護ではありません 盤屋さんの技術講座 http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page20.html  94.電動機回路の配線 モータに合わせたブレーカ選定表は有りますが この場合でも保護対象は電線であってモータではありません モータの過負荷保護はサーマルリレーであってブレーカではありません サーマルリレーを省略してブレーカでモータ過負荷保護は出来ません

noname#230358
質問者

お礼

仰る通りです。 アドバイス頂きありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

発電機の出力は商用電源と分離独立した電源です。事故があっても商用電源に対して波及影響がないので、対象外だと思います。発電機が過負荷、短絡等により影響を受けないものを選定すれば良いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答を頂きありがとうございました。

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