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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PA46のガス対策になる金型材質 コーティング)
PA46のガス対策になる金型材質コーティング
このQ&Aのポイント
- PA46の成形でガスによるヤケで困っています。ガスベントは設けていますが、ベントにガスのヤニのようなものが詰まってしまいガスヤケが発生しています。
- 金型材質(ダイス鋼)を使用しており、ガスが抜けやすい金型材質やコーティングは何かないでしょうか。
- ガスによるヤケが発生して困っているPA46の成形において、ガスが抜けやすい金型材質やコーティングについて教えてください。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
この様な金属表面処理が有ります。 フッ素系のメッキ処理で金型を保護・非粘着処理できます。 ヤニの発生を止める物では有りませんが 付着・詰まりを 起こしにくくします。 付着・詰まったヤニを取れやすくします。 参考まで
noname#230359
回答No.2
成形材料のガスヤニの発生は、金型鋼材とは関係なく、成形条件の問題です。 分解を少なくする成形条件にする、そして発生した低沸点分解物を金型の外へ逃がすように、ベント、導気溝をめぐらす、の対応策が必要です。 (1)PA46は最も吸水しやすい材料です、湿ったペレットを成形すると加水分解して分解物が金型をばっちり汚染します。材料メーカーの成形条件技術資料に従う。ペレットを真空乾燥機などで確実に乾燥する。成形温度、滞留時間を抑える。 それでもPA46は分解する。 (2)ベントが浅すぎるのでは? バリとの兼ね合いがあるが、例えば深さ0.02mm近く、ランド0.5mmのベントをしっかりつける、ベントの先は、大きな導気溝をつけて金型の外にガス、ヤニを逃がすようにする。 ベントが機能していない金型の袋小路は、断熱圧縮のディーゼル発熱で金型鋼材が確実に腐食します。ゲートが入り口ならベントは出口です、絶対必要です。
質問者
お礼
有難う御座います。確かにガスベントは浅く設定しています。金型の構造上ガスベントが加工しにくい場所もあるので、出来るだけそれまでにガスが抜けるような方法は検討してみます。
noname#230359
回答No.1
型構造の変更でも、改善できると思います。下記サイトを参考にご検討下さい。
質問者
お礼
有難う御座います。金型構造変更を検討してみます。
お礼
有難う御座います。早速、検討してみます。