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摩擦係数について知りたい
- 落下防止機構の摩擦係数が低く、保持物が滑り落ちる問題が発生しています。
- ウレタン材での押し付け止めでは不十分なため、代わりの摩擦材を探しています。
- 高摩擦係数かつ柔軟な樹脂材料の情報をお教えいただきたいです。
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具体的に記述しましょう。 参考にも同類の質問で同類の記述をしていますが、 落下防止保持力;F(kg)=摩擦係数;μ×重量又は加圧力;m(kg)です。 ? 摩擦係数;μを大きくする事が考えられます。 これは、ウレタンでは硬度を軟らかくすると増します。しかし、摩耗性 が増し、耐圧力が減るので、ウレタンの機械的性質を確認しないと駄目 です。只、これは、あまり大きくは変化しないので、考察から外した方 が良いです。(?のアドバイス用に記述した内容ですから) 樹脂やゴムで、ウレタンより摩擦係数が大きい物はあまりなく、耐圧力 も減少するので、あまり検討しない方が良いかもしれません。 ? 加圧力;m(kg)を上げる事です。 ウレタンの仕様で加圧力が決まっているのであれば、 * ウレタンを硬くする(摩擦係数が減る以上に加圧力を増やす) * ウレタンを大きくする、又は鉄鋼にウレタン焼き付け等で対応 * 摩擦係数が低い樹脂や軽金属を使用して、加圧力でカバーする 等々で、加圧力を上げて対応する。加圧力源がエアや油圧シリンダ なら設定圧を少しあげる、楔効果のメカロックなら楔角を変化させ 加圧力をあげて、それに耐えれる材料を利用して、対応する。 摩擦係数は少し落ちますが、加圧力をそれ以上に上げて対応する 以上の2種類です。 構造はそのまま生かすは、反対にどんな加圧力等のパワー源を知恵を 出し変更できるかにもなります。構造=システムがそのままなら、 加圧力等のパワー源を知恵で対応した方が良いでしょう。 ピンを突っ込む、楔効果(コレットチャック構造)で保持するは、 構造をそのまま生かせていないので、NGでしょうが…。
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同じウレタンでも配合を換えて,硬度をあるていど指定することができます。 下記資料添付しておきます。
お礼
回答ありがとうございます。参考資料拝見させていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。できれば構造をそのまま生かしたいのですが、いろいろトライした結果無理と判断しました。設計をやり直したいと思います。