ミニバイアからのはんだボール問題とは?

このQ&Aのポイント
  • ミニバイアからはんだボールが発生し、実装されているQFPにブリッジが多数起こる問題について相談です。
  • はんだ槽は、日本電熱のものでプリヒートは95℃程度、はんだの温度は245℃で浸漬時間は4秒です。
  • 基板が吸着した湿気によるものか、他の原因があるか教えてほしいとのことです。対処法も求めています。
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  • 締切済み

ミニバイアからのはんだボール

はじめまして。くり蔵と申します。 ミニバイアからのはんだボールで困っているのでアドバイスを頂きたいのですが。 噴流タイプのはんだ槽を通した際、直径0.5程度のミニバイアからはんだボールが発生し、実装されているQFPに付着してブリッヂが多数起こっています。 はんだ槽は、日本電熱のものでプリヒートは95℃程度です。はんだの温度は 245℃で浸漬時間は4秒です。 私としては、基板が吸着した湿気によるものなのかと思っているのですが、 他にも違う可能性があるのであれば教えて頂きたいと思います。 その他、対処法等アドバイスがあればお願いしたいとおもいます。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

はじめまして。 まず、現品の確認や設備調査は実施されたのでしょうか。まだなら、 調査された方がいいです。 思いつくところとしまして、 ?ミニバイアの穴の状態。  ・これまでの基板は、レジストでふさがれていたのに   あるロットから変わった。  ・穴はふさがれていなかったにせよ、これまではバイアの側壁は   レジストが無かったのに、今回の基板はレジストが塗布されて   いる。 ?半田付け設備の条件確認  ・半田噴流圧が高くなっていないか?半田あがりをよくするために   規格内ではあるが、これまでより上げていないか?  ・フラックスや半田材料は同じか?  など、色々あります。原因により対処はことなってくるので  まずはそこからです。  吸湿を考えているなら、同じ基板を故意的に吸湿させて半田  付けして再現する確認してください。  がんばってください。    どうもです。 ○Kg/cm2などの圧力そのものは困難です。 まず、半田を噴流するにはモーターで攪拌するので モータの回転値が圧力を示す代用値になります。 上記は代用測定ですが、直接測定であれば、噴流部に 耐熱ガラスを当てて半田の広がりを見れば、直接 測定にはなります。

noname#230358
質問者

お礼

はじめまして、ステージアさん。 早速の返事ありがとうございます。 現品の調査等はまだ行っていないので実施したいと思います。 半田噴流圧を数字でだすことは可能なのでしょうか? ご存じであれば教えて頂きたいのですが・・・。 お返事ありがとうございました。 こんにちは。 返答ありがとうございます。 耐熱ガラスでの測定は行っています。 測定した数値をもっと有効に活用出来るように していきたいと思います。 ご親切にありがとうございました。

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