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応力ひずみ線図における降伏点前の傾斜とは何を表すのか?
- 明日締め切りの実験レポートで、応力ひずみ線図において降伏点前の傾斜はヤング率を表します。
- しかし、材料ごとに傾斜には差異があります。
- 具体的には、異なる材料ではヤング率が異なるため、傾斜の角度も異なることがあります。
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傾斜が緩やかな場合は少しの加重で歪むということですので材料が軟らかいということです。傾斜が急な場合は少し歪むにも力が必要なので硬い材料と言うことになります。
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ヤング率とは 物質の原子間力に起因しているものかと 私は理解しています。間違っているかも知れませんが。 したがって 鋼では焼を入れていようが 生材であろうがヤング率は変わらないということになるかと思います。しかし焼入れ材と、生材では降伏応力が変わってくる。傾きは同じでも、降伏点が変わることになります。
ヤング率(縦弾性係数、バネのレート)なので、バネレートを表しています。 そして、材料毎に、どのような差違がありますか?は、 サイトで調査して下さい。 https://www.e-uparts.com/up/kikaibinran/siryou/siryou2-3.htm 応力を掛けると、変形が大きい/小さいは、 その材料の硬さ/軟らかさを表しています。 用語は、以下を参照下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%8E%87 http://www.jissen.or.jp/journal/zairiki/zairiki03.htm http://www.weblio.jp/content/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%8E%87
前の方の言っている通りだと思いますが、 まずヤング率というものの意味を知ることからではないかと思います。 非常に大雑把な言い方だとバネ定数見たいな物ですから、物質によって当然ことなります。
ご存じの代表的な材質(数種類)について,ヤング率(縦弾性率)を調べて一覧表にして,比較結果について貴殿なりの考察を報告なされば宜しいのではないでしょうか。 様々な材料のヤング率は,ネット上で容易に検索できます。