• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サチライトめっきについて)

サチライトめっきについて

このQ&Aのポイント
  • サチライトめっきの工程や特徴がよくわからない
  • サチライトめっきは光沢をなくすことを指すのか、粉末を指すのかよくわからない
  • 図面での指示方法が知りたいが、JISでは規格外なので困っている

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

はなしを整理しましょう。 まず「サチライト」とは、商品名です。 有名になったためこの商品で処理しためっき外観を一般的に“サチライト(外観)”と呼ぶようになったのだと思います。 「セロハンテープ」や「ジープ」などと同じで、有名になったため一般名詞化した例です。 別の表現では、JIS H 0404で言うところの「ビロード状めっき」 JISでは無いですが、「梨地めっき」と言うこともあります。 半光沢は、若干外観が違う。(めっきも違いますが) 以上を踏まえて。 ?工程は、ほぼそのとおりです。銅めっきを抜かすこともあります。鉄や銅素材上にいきなりサチライトをつけて終わりということもあります。 ?粉末は正式な製品名があります。  現場の人がそういう風に呼んでいることはあると思います。 ?現場的には光沢を無くすことを「サチライト処理」と呼ぶこともあります。   ?一般的(どこの一般かは微妙ですが)には、梨地処理などと呼びます。 JISに則った方法で図面を書かれるなら、「ビロード状めっき」がいいでしょう。ただし、(外観が)ビロード状(になる)めっきは「サチライト」だけではありません。ほかにも商品があります。 最終的には外観見本を見ながら、仕様を決めればいいでしょう。 めっきの世界は、JISが浸透していない?のでJISとおりに書くと通じないことがあるので、現場の人とのコミュニケーションはしっかりととりましょう。 そうそう、「サテンめっき」もありました。 JIS H0404は変更されたんですか?参考にしたのは2001年版なので 最新版を参考してください。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、「ビロード状めっき」ですか。ただ、これだけでは限定できないので「サチライト処理」という注記があった方がいいということですね。 ちなみに、サテンめっきという言葉はJISにもありました。(私が見ているのは2006年度版) ただ、 ・サテン仕上げ、なし地仕上げ  方向性のあるつや消し面に仕上げる方法 ・ビロード仕上げ  滑らかなつや消し面に仕上げる方法 という表記なので、サテンとビロードは別物?! う~ん、めっき界、奥が深い・・・。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

昔の記憶がやや怪しいので、分かる範囲で、御参考まで。 JISハンドブックの「金属表面処理」等を、きちんと調べてね。 > 一般的にはサチライトとは言わない? いぃえ、私共も呼んでおりました。 サチライトニッケルメッキと呼んでいましたし、 サテンメッキとも呼びました。 > 最終的には図面でどのように指示をすればいいかが知りたいです。 表面処理の欄に、ズバリ「サテンメッキ」。 注記に「メッキに関しては、別途、品質規格書に依る。」の記載。 これで通していました。(ぉぃ! ※JIS規格のメッキ表示方法(H0404)が変更になってから、  それに対処出来ない私・・・。シクシク。 クマ吉さんの > JIS H0404は変更されたんですか? ぃぇいえ、記憶では74年の改正があって、 その後は93年の改正だと思うのですが、 90年代のJIS改正の嵐(ISO対応)について行けてない自分が・・。 えぇ、爺ィなのですよ。シクシク。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私が調べた中では、昔はサチライト、最近はサテンという呼び方をしているようです。 やはり基本的には決まった書き方はないのですかね。 めっき屋さんまでさかのぼって問い合わせたのですが、納得いかない あいまいな回答でした。 アドバイス、ありがとうございました。

関連するQ&A