校正記録の重要性とISO規格について

このQ&Aのポイント
  • 校正記録には、ゲージブロックの型式とゲージNOの残すことがISO規格によって要求されています。
  • 社内校正では、校正基準用ブロックゲージを使用して校正を実施しています。
  • ゲージは重ねて使用する場合もありますが、校正記録には型式とNOの残すことが重要です。
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校正記録

社内校正(ノギス、マイクロなど)を校正基準用ブロックゲージ(定期校正実施済み)を使用して実施していますが、校正記録にゲージブロックの型式、ゲージNOまで残すことをISOでは要求されているのでしょうか、ご存知でしたらご教示下さい。 ゲージは重ねて使用する場合もあります。

noname#230358
noname#230358
  • ISO
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

校正基準用ブロックゲージの社外で校正された校正証明書を見れば わかります。 あとは、社内規定をどのように定められているかですが、少なくとも ISOではリンギングしたブロックゲージを使用してはいけないという ものはありません。 従って、ノギス・マイクロなどを校正する際に、校正親器のNo.として そのブロックゲージセットのNo.を記録しておけば良いような社内規定 にしておけば充分です。

noname#230358
質問者

お礼

有り難うございます。 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

うちでは校正用のブロックゲージはあらかじめ決められています。 それ以外のブロックゲージで校正することは認められていません 重ねて使うことも認められていません。 ですから校正した後その記録を書くときにゲージNOを書くことはないです

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ISO9001,2000年版(JIS-Q-9001)では7.6項にて明確に監視機器及び測定機器 の管理について明記され、トレーサビリティを要求されています。 これからも校正記録には型式等の情報は全て網羅すべきと考えます。 貴殿の質問の中で基準ゲージを重ねて使用する場合もあるとありますが、管理 について厳密に解釈すると例えば100mm+100mmで200mmで使用することは認めら れないと考えてください。この場合の200mmのゲージも準備すべきと考えます。 申し訳ないですがサンプルとしては開示することはできません。 しかしながら 1.計測機器の校正記録(社内) 2.1で校正に使用した校正機器(ブロックゲージの)の校正記録(社内or社外) 3.・・・と繰り返して最後に正式な校正機関の校正記録へとつながるように そろえることができれば問題ないでしょう。 後は客先等に求められるレベルに応じて提出すればいいと思います。 我々でも1で済むときもあれば1~3まで全て要求されたり様々です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 参考にさせていただきます。社内校正記録のサンプルがありましたらご紹介をお願いします。

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