油圧プレス機のシリンダについて
- 油圧プレス機のシリンダには、ラム型とピストン型の2つの種類があります。ラム型はストロークが長く、大きな力を発生させることができます。一方、ピストン型はコンパクトで高速作動が可能です。使用目的や作業環境に応じて使い分けることが重要です。
- ラム型の油圧プレス機のシリンダは、ストロークが長いため、大きな物体を押し潰す力を発揮することができます。一方、ピストン型はコンパクトでありながら高速作動が可能です。作業空間の制約や作業のスピードが求められる場合にはピストン型が適しています。
- 油圧プレス機のシリンダには、ラム型とピストン型の2つのタイプがあります。ラム型はストロークが長く、大きな力を発生させることができるため、大型の作業や重い物体を加工する際に適しています。一方、ピストン型はコンパクトでありながら高速作動が可能です。作業空間の制約がある場合やスピーディな動作が求められる場合にはピストン型が適しています。
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油圧プレス機のシリンダについて
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ピストン型は一般的に小型の油圧プレスに多く採用されている機構で、シリンダむき出しでシンプルな構造です。弊社で設計している自動車のマフラ-の拡管機に横向きで使用しています。 ラム型は大型油圧プレスの多くがこの機構です。 下側ベッドに対して、上側にしっかりしたラム(上型用ベッド)付いた剛性のある構造です。 他に使い勝手の良いC型プレス(口開きするので精度物に不向き)や精度が良い四角にガイドポストの有るフォアポスト型等が有ります。
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シリンダーにポートが2つあるのは、ピストン型ですね。
ラム型は一方向に油圧をかけるものです。 持ち上げる時に油圧でシリンダーを伸ばし、戻る時は負荷で戻されるような所に使います。 ピストン型は両方向に圧力をかける回路のあるものです。 スイッチの切り替えで、ピストンを出し入れ出来るものです。 プレスのラムがどうこうは関係ありません。
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ありがとうございました。
専門家ではないので確かな答えを出せないかもしれませんがそのときはご了承ください。 油圧プレスでラムというのはどういうことでしょうか?油圧プレスではピストンで高さを調整します。つまり、どの高さであっても上昇可能となります。 メカプレスでのラムというのは簡単に言えばねじの出入りによって高さを決め、いったんねじ位置を決めてしまうと一番下までプレスが下りないと上昇しないということですよね。ここで油圧でラムがあると仮定すると単純にラムの場合ピストンに比べて力が耐久性の問題で出せないと思います。あと、上昇と下降スピードがピストンに比べて遅いような気がします。 確実な答えが出せなくて申し訳ございません。
お礼
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