ボスの頭のヒケで頂点部分が角でなくR0.5になった場合、直径1mm、高さ1mmの場合R0.1になりますか?

このQ&Aのポイント
  • ボスの頭のヒケで頂点部分が角でなくR0.5になった場合、直径1mm、高さ1mmの場合R0.1のように相似になるのか疑問です。
  • ボスの頭のヒケで頂点部分が角でなくR0.5になった場合、直径1mm、高さ1mmのボスはR0.5になるのか、それともR0.1になるのか知りたいです。
  • ボスの頭のヒケで頂点部分が角でなくR0.5になった場合、直径1mm、高さ1mmのボスの形状がどのようになるか分からないので、教えていただけると助かります。
回答を見る
  • ベストアンサー

ボスについて

一般的にどのように考えられるのか或いは実験をしたことある方がおられましたら教えてください。 たとえば、直径5mm、高さ5mmのボスを成形するとします。 ボスの頭のヒケで頂点部分が角でなくR0.5になったとします。 もし、直径1mm、高さ1mmの場合R0.1のように相似になりますか? それともR0.5になりますか? よろしくお願いいたします。    _____ ← 横から見た図    │ │   天井が円形で角となっている。   │    │    今回の内容は、ヒケのみを対象にしています。 その他の要因は、不要です。(充填不足やショート等)。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんにちは、型ではφ5×5の止まり穴彫り加工の状況ですね。 成形材が特定されていない成形品の大きさも分からない条件で の回答なので一般的になります。 まず、「ボスの頭のヒケで」とありますが?原因を確認か 確定したのでしょうか?型で止まり穴加工ボスの先端角に 発生するRは、残念ながらヒケが原因ではなく多くの場合 ガス溜まりによるものが原因のようです。 確かに、φ5×5の体積ではφ5中央部に皿状のヒケが 見られますが、それは成形保圧が完了後に進行発生するもの で角のRは、それ以前に型内ですでに形成されています。 それに、溶融樹脂は水のように浸透するものではなく粘体状 で流入し直ぐ表面硬化が始まるものなので、止まり加工の 直角の角には充填されにくい特性もあります。 参考までに、多くのヒケの原因は、ボス部のガスが溶融樹脂 内に逆流するように入り込みボス肉中央で高温の気泡となり 膨張し離型後に冷却され気泡が収縮しその分だけ表面が陥没 し、ヒケとなるのです。ボス高さ中央(2.5)部あたりでも φ5の径が先端よりマイナスしているはずです。成形品をカ ッター等で縦か横に切断して見てください。小さな気泡が 何個か確認できるはずです。樹脂によっては24時間の間に ゆっくりと気泡が収縮しヒケが進行するものもありますので 厚肉のものは、成形後約2日後に数値測定を行うと安定した データーが得られるでしょう。 また、φ1×1の場合は?とありますが、上記の原因から φ5×5の容積に比べてはるかに少ないガスの量ですので 角のRは少なくなります。因みに、Rの数値はガス溜まりに よる不確定な形なので、あいまいな数値(Rみたいに見える) と、受け止められます。 これらのヒケやガス溜まりの対策は、止まり穴加工ではなく 貫通穴加工にし、ガス抜き加工を施したコアピンを挿入する か、肉ヌスミを設けドーナツ形にする。 また、止まり穴加工にするなら、製品図面上でボス角にCま たはRの形状を設ける。などがあげられます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>>物理現象として理解したいと ボス形状を構成する金型の組み立てによって内容が変わります。 金型のボス部に樹脂が流入時、排気の構造が無ければ、 概ねひけだけではなく、ショートショット(充填不足)も考えれます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

頂点が角でなくというのは角がないでしょうか、それとも天面が凹むということでしょうか。それによって考え方がかわると思います。 ヒケの要因として、たとえば充填不足、保圧不足など考えられますし、材料によっても違いがあると思います。一口にはいえないと思いますがどちらかといえば相似という考え方かと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、相似形に近くなりますか。 ちなみに、物理現象として理解したいと思っております。

関連するQ&A

  • ボスのヒケ解消方法

    みなさん、初めまして。 ボスのヒケ解消で悩んでおります。 外径φ8mmのタッピングねじ用のボスです。 成形材料は、PET/PBTのガラス入りです。 もともとヒケ易い材料です。 現在考えている方法は、ボスを形成しているピンを 数mmほど下げた状態にしておき射出後に 油圧シリンダーなどでこのピンを持ち上げ いわゆる射出圧縮のような方法でヒケを止める方法です。 ガスアシストやヒケ盗みは、キャビ転写や強度の問題で 採用出来ません。 上記の方法を実際に行われた方、または可能性について アドバイスをお持ちの方、ご教授頂けないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 成形条件、ゲート等による反り・ヒケ対策

    【問題点】 ・反り ・ヒケ 【形状】 ・テーブルの様な形状 平板(35mm×120mm×2mm)にボスが4箇所(直径5.5mm×5mm)立っている形状 ・ボスはタッピング用(肉逃げしてます) 【現状】 ・材質はABS ・ゲートはピンゲート2点(平板面) ⇒ヒケを無くそうとすると反りが大きくなってしまいます。 ⇒キャビ・コアの温度調節してみてもうまくいきません。 ⇒ボスの大きさは変える事ができません。 ★板厚を1.5mmにすることで、反りが緩和されるのではないかと考えております。但し、逆にヒケが目立つ方向になるとも思われ迷っております。 ★ゲートをサイドゲート1点への変更も考えております。(平板側面) 何か方法がありましたら御教授願います。

  • EPDMゴム 押出成形可能な厚みは何mm位までで…

    EPDMゴム 押出成形可能な厚みは何mm位まででしょうか。 EPDMゴム 押出成形可能な厚みは何mm位まででしょうか? EPDMゴムで厚さ15mmほどのものを押出成形したいと検討していますが知識が乏しく本当にできるか不安なので質問しました。ヒケの問題等は発生しますか? サイトを見て回ったのですがうす肉は何mmまでできるというのをは載っていても厚肉のが見当たりませんでした。 また、押し出しと射出成形の場合どちらが厚肉ものに適していますか? 形状は15mm角の押出形状に近いです。実際は■よりもう少し複雑ですが。。。

  • アクリル成形の実現性について

    形状が200mm角のキューブ型で内面が空洞。 角瓶のようなもので瓶口が片側15mmずつ狭まっている。また25mmの立ち上がり形状となる。いわゆるアンダーカット形状になります。 肉厚は3mmで上記の箇所以外はフラット面です。 インジェクション成形かブロー成形でどちらがベターか検討しています。 ヒケがでないようにしたく、抜きテーパーも極力なくしたいです。許容は1度。 デザイン、強度も優先としています。 あまり金型代が高額(複雑)になると困りますが。 ご回答いただけると助かります。 宜しくお願い致します。

  • 勾配天井について

    今、購入を検討している物件があります。気になっているのが寝室の一部分が勾配天井になっていることです。北側斜線の制限とかで、部屋の中心から角に向かって勾配し、2500mmから1600mmまで下がります。最も低い部分は三角形の頂点のような一部分です。実際の天井をみていないのですが、自分と同じくらいの高さに少し疑問を感じます。どうにかならないでしょうか。

  • 超硬の成型研削

    超硬の角ピン(□で1mmくらい)にRを加工したいと考えています。精度は±0.005mmくらいです。プロファイル研削盤では時間が非常にかかるため、平面研削盤(成形)で行いたいのですが砥石は何がいいのでしょうか?

  • 樹脂成形 ショートショット不良

    始めまして。 樹脂成形の仕事をしております。(成形資格無し/ほぼ素人と思って下さい) 現在、ある製品のショート不良で困っております。 【詳細】 成形機:住友製SH80M 金型:インサート製品/8個取り 製品:ターミナル重量1個当たり(約6.8g)/製品重量1個当たり(約9.3g)/ランナー重量(約17.4g) 計量時間のバラつき:5.42~5.21 クッションのバラつき:4.2~3.8 充填時間:1.12でバラつき無し 充填ピーク圧:61~60 サイクルタイム:28.8~24.3 保圧を設定値より20Mpa下げればショートは発生します。 生産中の異常停止からの復帰でも1st目からショート無し ショートが、何らかの状況下において発生してしまうのですが、現状調査を行っていますがこれと言って要因解析が出来ておりません。 素人の考えでは到底思いつくわけは無く、会社の方からは機械が古いからとしか回答が無く、不良低減に対してあまり協力的ではありません。 不具合を追及するに当たり、他にやるべきことはありますでしょうか。 教本等を読んでみても、ゲートサイズを大きくしてみるや保圧を上げる等は書いてあり、実施して見ましたが、解決はできませんでした。 何かいいアドバイスを頂けないでしょうか。

  • ゴムの平面研磨方法について

    次のような条件でゴムの平面度を出すための方法(研磨など)についてアドバイスお願いいたします。 ゴム材質:NBR、硬さ:ショアA60、直径:40mm、ゴム厚:1.5mm、のゴムがほぼ同寸法のアルミ材に成形接着された状態で、ゴムの円形平面を平滑にするために研磨加工を考えています。 この部品を使用して気密を保つために必要な平面度は0.02以内、表面粗さはRy3.2μは欲しいところですが何か良い研磨方法や研磨機械はございませんでしょうか。 現状、研磨しない状態では成形時のゴムのヒケなどが原因で平面度が0.06程度までばらつくものがあり、気密が保てず、歩留まりが良くありません。 サンドペーパーや砥石(共に#1000~1500番前後)の手仕上げでトライしてみましたが、なかなか平面度で満足いく結果がでません。 なおこの部品は1000個単位の量産品です。

  • 丸パイプを4角パイプにプレス

    丸パイプを4角パイプに成形するのに必要なプレス力を教えてください。 丸パイプ外径φ278mm、厚み21.5mm、長さ100mmのものを、上下のVブロックではさみ、プレスした場合の力と角Rの最小は冷間加工でどの位でしょうか ・材質はSS400

  • 中学2年の数学の幾何の問題です。

    よろしくお願いします。 中学2年の数学の幾何の問題です。 学校で渡されているテキストのため、答えのみで、解説がのっていません。 私も考えてみたのですが、答えがあわず。。。 よろしくお願いします。 問題 AB=12cm、BC=16cm、角ABC=90度の直角三角形ABCに、円Pが内接しており、さらに、辺BC上に直径をもつ半円Qが、円Pと辺ACに接している。このとき、 (1) 円Pの半径を求めよ。答え4cm (2) 半円Qの半径を求めよ。答え(27-9√5)/2 (2)について、私は、 PからBCに下ろした垂線の足をRとする。 Pの半径をR、Qの半径をrとして、三角形PQRと三角形ABCが3:4:5の相似として説いたのですが、答えが違いました。 PR=R、PQ=R+rより。 どうして間違ってるのかもよくわからないのですが。。。生徒が、どうして相似なのかも示さないといけないと言っていて、かつ私が思うにこれで答えが合わないということは相似ではないのかも。。。と思っています。 よろしくお願いします。