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浸透印刷のインクについて(昇華性インクについて)
- 浸透印刷のインクについて詳しく知りたい方必見!
- 昇華性インクの製造元や購入方法を教えてください。
- プラスチックへの転写に最適な浸透印刷のインクを探しています。
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昇華転写は180~220℃の高温と数十秒の時間を要します。基材に転写紙を密着させないと柄がボケます。成形品とのことですが、変形は大丈夫でしょうか?また樹脂の種類により浸透のし易さ、定着(耐拡散、耐再昇華)性に大きな差があります。PET、PBT等の結晶性樹脂には効果的です。成形品の場合、昇華転写の優位点を生かすのでなければ、工法を特定せずに違った角度から種々の加飾方法を検討されては如何でしょうか?昇華転写紙はシルクよりもオフセットでやるべきです。シルクは乾燥に時間がかかり過ぎ、また高価なインキの消費が大きいのに反して他に良い点は見当たりません。本当の小ロットならインクジェットで昇華転写紙を作成することが可能です。
シルクスクリーン印刷で昇華転写用インキを印刷するのですか? シルクスクリーン印刷での昇華転写原紙の印刷のデメリットは、インキ膜厚が厚いために昇華転写染料が均一に飛びにくくなるんでしょうね。オフセット印刷物でさえ温度ムラには敏感ですから・・・。 スクリーン印刷をお考えの様子ですが、精緻な絵柄ではないのですね。直接印刷できないのでしょうかね。 原理は簡単ですから、帝国インキさんか十条ケミカルさん辺りならカタログに載せていなくてもユーザーからの注文で作っている可能性はあります。 http://www.teikokuink.com/ http://www.jujo-chemical.co.jp/ DICではスクリーン用インキで昇華転写型はやっていなかったはずです。
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ありがとうございます。小ロットで成形品に柄を転写する方法を模索していますので、まずはシルクを検討しています。直接の印刷は出来ない曲面形状なので、もう少し当たってみます。昇華性インクを転写した成形品の事例をもしご存知でしたら是非教えて下さい。
オフセット水なし印刷用インキであるのであれば、大日本インキ化学工業でもやっていたと思います。商品名はTRP-Zだったかと・・・ 通常のオフセット印刷ですと、昇華転写用インキに使用している顔料が水に弱いため印刷し辛いかと思います。 この昇華転写用インキは転写台紙に印刷され、幟など化繊に対してアイロンプリントする事を目的にしていたと思います。 的はずれだったらごめんなさい。
お礼
情報ありがとうございます。早速調べてみます。 シルク用の昇華性インクについての情報はお持ちでしょうか??もしありましたら、是非教えて下さい。宜しくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます!なるほどシルクよりもオフセットですか。「インクジェットで昇華転写紙を作成することが可能です。」とありますが樹脂のフイルムにインクジェットで昇華性インクを印刷する事は可能でしょうか?知見がありましたらご教示下さい。 普通の(キーボードなど)昇華印刷を用いるプロセスとは違い、3次元曲面の掛かった成形品に昇華性インクの付いたフィルムを加熱圧着し曲面ラミネートしたあとにフィルムを剥がし成形品に柄を転写したいと考えています。 3次元曲面のある成形品にフィルムをラミネート(加熱圧着)する成形技術は既に持っていますので「昇華性インクをフィルムに付ける」技術についてアドバイス頂けると幸いです。 宜しくお願い致します。