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コンプレッサーからの油トラブルの原因と解決方法
- 当社の1階工場のエアガンからコンプレッサーからの油が出てきてこまっています。コンプレッサーやエアドライヤーなど必要な箇所にはつけているのですが、配管の中に油がたまってしまっている可能性があります。
- オイルフィルターをつけることで若干の改善は見られましたが、根本的な解決には至っていません。エアガンのエア供給元はオイラーの前から取っており、配管に油がたまっている可能性も考えられます。
- 2階にも同じコンプレッサーからエアを供給していますが、2階では油の問題は発生していません。問題の原因と解決方法について詳しい方のアドバイスをお待ちしています。
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コンプレッサーからは少量の油が必ず持ち出されます。 油の減り具合が多いのであればやはりコンプレッサー自体に問題が あると考えられます。 逆に減り具合は全然大丈夫というのであれば、先輩方が言われたように 配管中にたまった油が出てきているのではないでしょうか? もし後者であれば配管の取り出し方法に問題があると考えられます。 通常エアー配管は、一度上部に立ち上げてから下へ取り出します。 (下の絵のように) --- | | ------|--←エアー供給源メイン配管 | | | ↓ エアーガンへ ↓ オートドレンへ メイン配管の下部から取っているのであれば、たまった油分は配管を 伝ってきて下へ落ちますので、最終的にエアーガンから出てきます。 このことから、供給本が同じでも1階と2階では違いが出てきます。 その他の原因としては、エアーの使用量にも関係があるのでは ないでしょうか? 空気中に含まれる油分はどこでも同じと仮定するならば、 やはり使用量が多いところほど油の通過量は多くなり、配管中に たまりやすくなるかと思います。 対策としては配管ルートを変更しオートドレンを末端に取り付ける また、エアーガンの前にエアーフィルターというのがいいのではないか と思います。 エアーガンでのエアー使用量が少ないのであれば、 エアーフィルター+オイルミストセパレーターという手もありますよ
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ピストンリングが減ってきているだけでは? 場合によっては異物でも入ってシリンダが摩耗しているとか. シリンダヘッドを開けて確かめてみたらいかがでしょうか?
新型のコンプレッサーを入れたときに業者がロータリー式はエアに油を 混ぜて圧縮してから分離しているので油の管理が大事だと言ってましたので コンプレッサーの油が減っているようであれば分離がうまくできていない のではないでしょうか
新型のコンプレッサーを入れたときに業者がロータリー式はエアに油を 混ぜて圧縮してから分離しているので油の管理が大事だと言ってましたので コンプレッサーの油が減っているようであれば分離がうまくできていない のではないでしょうか
?1階と2階のコンプレッサーは同じ型式でしょうか ?使用頻度とか1階の方が多いとか ?環境の著しく変わる点があるとかないとか 殆ど全く同じというのであれば手におえません。 設備専門のメンテナンス業者に相談するしかないと思いますが いずれにしても「シール性能」の悪化と思いますが…
コンプレッサ-のメンテナンスはしていますか? 消耗品(セパレ-タ-)を交換すれば、油が出るのは止まると思います。
エア3点セットが付けてあるからじゃありませんか? ルブリケータを外して、オイル供給を止めたら如何でしょうか?
お礼
色々ご教授ありがとうございました。 皆さんの意見を踏まえて、色々耐えして見たいと思います。 ありがとうございました。