Niめっき液による皮膚荒れの治療方法及び対処方法について
- Niめっき液による皮膚荒れの治療方法及び対処方法について知りたいです。
- Ni電気めっきラインの作業者で皮膚にアトピー性皮膚炎のような痒みのある赤いカブレを起こす者が以前から見受けられ、それを理由に転職する事例もございます。皮膚科に通ってもあまり効果が無いようです。
- 発症者の業務内容から考えるとNiめっき液に原因があるようですが、Ni液組成は、・硫酸ニッケル・塩化ニッケル・ホウ酸の一般的なワット浴です。同業者の方でこのような症状は見受けられないでしょうか?
- 締切済み
Niめっき液による皮膚荒れ
表面処理業者へ勤務する者ですが Ni電気めっきラインの作業者で皮膚にアトピー性皮膚炎のような 痒みのある赤いカブレを起こす者が以前から見受けられ、 それを理由に転職する事例もございます。 体質により症状の重いものから全く平気なものまでおりますが 皮膚科に通ってもあまり効果が無いようです。 発症者の業務内容から考えるとNiめっき液に原因があるようですが・・・ Ni液組成は、・硫酸ニッケル・塩化ニッケル・ホウ酸 の一般的なワット浴です。 どなたか治療方法及び対処方法についてご伝授よろしくお願いいたします。 同業者の方でこのような症状は見受けられないでしょうか?
- メッキ
- 回答数4
- ありがとう数5
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
このような問題は、一番悩みますね!私の会社でも、このようなことはあります。なかなか対処法が無く、結論ではないですが 肌が合わない! 見たいな感じで、辞めていく人もいれば、我慢している人も。 工業系では、避けては通れない部分かもしれませんね。 当社では完全な対処ではないですが、下記のようにしております。 ?魚屋さんのしているような、ゴム製のエプロンで首の辺りから、膝の辺りまで覆って作業しています。 ?マメに手を洗う。 ?エンハンサーと言う薬用ジェルを塗る。(全身)普通のハンドクリームでも良いと思いますが。 ?汗をかくと毛穴から入り炎症するので、清潔に。 ?作業服は毎日洗う。 こんな感じでしょうか?それでも、少しは減るかも?
うちの会社でもニッケルメッキをしています。 やはり皮膚が炎症してただれている人がいます。 特に手の甲やおでこがよく目に付きますが、 体中にできる人もいます。 大きな皮膚科で見てもらっても かゆみ止めと炎症を抑える塗り薬しかもらっていないようです。 汗をかくとニッケルが付着して 汗が渇くと付着したニッケルが皮膚に浸透するようです。 私は、どんなに暑くても長袖でニッケルが体につかないようにしています。 休憩時間は汗をこまめに洗い流しています。 個人差はあるようですが、私はまだ出ていません。 この夏は汗疹との闘いでした。
お礼
遅くなりましたが、回答有難うございます 同業各社同じような悩みがあるようですね 私のところでも長袖で予防している者がおりますが 夏場にその格好ではかなり無理がありますので 何か他に解決策はないものかと投稿させていただいたもの でした。やはり頻繁に洗浄するくらいしかないようですね。
はじめまして ピアス、ブレスレット、時計バンド等のニッケル鍍金で 「金属アレルギー」を起こす方が、います。 「金属アレルギー」で ググれば、色々と情報が、得られると思います。
お礼
やはりNiが原因の金属アレルギーでしょうか? 一度検索して参考にさせていただきます。 有難うございました。
メッキは私の専門ではないのですが、以前ニッケル製品を扱っていた際 ヨーロッパではNiで皮膚を荒らす人がいるため、今後同方面にはNi製品の輸出を取り扱えないと言われたことがあります。その時は人種によるのかと思っていましたが、やはり体質によりNiに弱い人がいるのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 確かに個人差はあるようです Niが原因なのかNi液中のそれ以外の薬品が原因なのか 今のところはっきりしておりませんが やはりNiが原因になっている可能性が高いのでしょうね
関連するQ&A
- Niめっき液のリサイクル
弊社、Niめっきをしています。 近年の排水規制等を受け、めっき液の回収効率を 上げた結果、液濃度が増加し、抜き取った分の めっき液の廃棄処分を検討しています。 (お金を払って特管廃棄物として処理) 組成は、ベーシックなワット浴で 硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ホウ酸 あと、光沢剤が添加されています。 できれば、社内で回収リサイクルしたいのですが、 何か良い方策をご存知の方、ご教授願います。 また、有価物として引き取っていただける業者はないでしょうか?
- 締切済み
- メッキ
- 無光沢ニッケルめっき液でめっきしたものに光沢があ…
無光沢ニッケルめっき液でめっきしたものに光沢がある。 無光沢ニッケルめっき液(ワット浴、添加剤なし、成分は硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸のみ)でめっきをしているのに光沢がある。特に低電部です。ハルセルを取ってみると1A/dm2あたりで明確な境界があり、1A/dm2以上は無光沢、以下は光沢となっています。とりあえず活性炭処理をすると解消されます。しかし、また数日で同様の状態になってしまいます。仮説として、前工程の持込(ハルセルで確認→該当なし)、光沢剤の誤添加(絶対になし)、めっき厚が薄い(3μmでも20μmでも光沢あり)、エアー攪拌のエアーの汚れ、エアー配管の汚れ・・・など調査しましたが該当しません。このトラブルについてアドバイスいただければ幸いです。
- 締切済み
- メッキ
- ニッケルめっき液の安全性
ニッケルめっきにおいてよく用いられている硫酸ニッケル、塩化ニッケルや、水酸化ニッケルは発ガン性が疑われる物質のようです。 そこで、ニッケルめっきの作業中にこれらの薬品が人体に取り込まれる可能性があるのかどうか、また、可能性があるとすればどのような対策が可能なのかについてお教えください。
- ベストアンサー
- メッキ
- Niめっき処理した電極上にギ酸の化合物が析出、原…
Niめっき処理した電極上にギ酸の化合物が析出、原因は? めっきに関しては全くの素人です、ぜひともアドバイスお願いします。 タイトルに書いたような現象が発生し、接触不良に至っております。 めっき後だいぶ経ってから(半年ぐらい)この現象が起きています。 電極はSUS製で、析出物はギ酸の塩または化合物です。 めっき工程は (1)脱脂(ディプソール) (2)硫酸処理 (3)塩化ニッケル+コバルト、塩酸 (4)スルファミン酸ニッケル+ほう酸 で、ギ酸は工程で使用していない、とのことです。 工程で使用していない、といいますが、めっき液などに実は入っている、なんてことはあるでしょうか? あるいは、何らかの反応でめっきの上に経時的にギ酸塩が析出するということはあり得ますか? 原因が特定できず、困っています。 どうぞご教示お願いいたします。 追記いたします。 同様の析出物が、めっきした電極上のみでなく、電池(ボタン型)の裏面や周囲にも付着しているものもみられます。 めっき工程と、電池のなかみとの関連(経時的な化学反応?)も考慮すべきでしょうか。
- 締切済み
- メッキ
- SUS430へのNiめっきについて
SUS430(光沢表面)へニッケルめっきを施したいのですが、密着の良いめっきが得られません。(処理品を折り曲げるとめっきが剥がれてしまいます) めっき工程は以下の様に処理しております。 1.脱脂 2.電解脱脂 3.酸活性(50ml/LHCl(35%)_30s_60℃) 4.Niストライク(ウッド浴_3min_RT)*酸活性後の水洗無し 5.Niめっき(ワット浴_光沢剤無し) 上記処理では、SUS430表面の光沢が残っています。 周辺の条件はあれこれ変えて試みているのですが、密着の良いめっきがどうしても得られません。 どなたか、良い方法をご存じでしたらアドバイスの程宜しくお願いいたいします。
- 締切済み
- 化学
- SUS430へのNiめっきについて
SUS430(光沢表面)へニッケルめっきを施したいのですが、密着の良いめっきが得られません。(処理品を折り曲げるとめっきが剥がれてしまいます) めっき工程は以下の様に処理しております。 1.脱脂 2.電解脱脂 3.酸活性(50ml/LHCl(35%)_30s_60℃) 4.Niストライク(ウッド浴_3min_RT)*酸活性後の水洗無し 5.Niめっき(ワット浴_光沢剤無し) 上記処理では、SUS430表面の光沢が残っています。 周辺の条件はあれこれ変えて試みているのですが、密着の良いめっきがどうしても得られません。 どなたか、良い方法をご存じでしたらアドバイスの程宜しくお願いいたいします。
- 締切済み
- メッキ
- 硫酸銅めっき液の組成
よろしくお願いします。 光沢のある銅めっきを硫酸銅を使って行いたいと考えています。 本などで調べてみたのですが、めっき液の組成がはっきりとわかりません。 硫酸銅や硫酸、あるいは塩素などは濃度が出ているのですが添加剤の項には「適量」と記してありました。この添加剤とは何なのでしょうか?また、適量とはどの位なのでしょうか? めっきに詳しくないのでわかり難いかもしれませんがよろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- Fe40%のNi-Fe電気めっきについて
今、Ni-Fe電気めっきでFeが40%のものを探しています。この皮膜にはリンが入らないほうが良いのですが・・・。 液の組成、もしくはその液を売っておられる商社さまをご存知のかた。教えてください。 補充液、管理方法もあると更に嬉しいです。 お願いします。
- 締切済み
- メッキ
お礼
有難うございます。 やはり清潔にすることと暑さを我慢して予防するしかないのですね ご紹介の塗り薬は治療薬でしょうか、予防のために塗るものでしょうか? いずれにしても完璧に抑える方法は難しいようですね