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抵抗加熱についての基礎知識とメーカーを教えてください
- 抵抗加熱は鉄板の加熱に使われる方法で、学校の授業や電気ストーブでも実際に使われています。最近では工業でも使用されており、例えばすずめっきのリフロー炉などで使われています。
- 抵抗加熱についての情報をネットで検索しているものの、良いHPや設備メーカーに巡り合えず困っています。抵抗加熱設備のメーカーに詳しい方がいらっしゃれば、教えていただけないでしょうか。
- 抵抗加熱は鉄板の加熱に効果的な方法です。もし抵抗加熱設備のメーカーをご存知でしたら、教えていただけると助かります。
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既にご存じとは思いますが下記ご参考まで。
本当に抵抗加熱ですか?誘導加熱ではありませんか? 何を目的に鉄板を加熱するのか不明ですから加熱温度を推定出来兼ねますが、普通鋼材であれば目標温度は低温ではない(600度以上)であろうと思います。抵抗体(鉄板)に接続する導電線が必要ですが、導電線の耐熱度は ともかく絶縁被覆材の耐熱度が解決不可能な問題であろうと考えられます。 めっきのりフロー炉で抵抗加熱法が用いられていることを知りませんでしたが、該炉の操業温度レベルは高くても200℃まで要求されることは無いでしょうから、物理的に抵抗加熱も可能性は肯定できますが、さりとて鉄板の 加熱にも利用できるかと問われると首を傾げざるを得ません。 もしも誘導加熱であれば、参考までに少しその特徴的なことを申し上げて置きますが、誘導加熱ではエッジ効果と呼ばれる現象に注意する必要が有るでしょう。被加熱物断面形状が円形以外ですと、加熱段階でエネルギー流が 特にエッジ部分に集中するために、コア部分との間に温度差が生じ、断面の寸法が大きくなるほどこの傾向が顕著になります。 処理目的が高い温度均一性を要求する場合には、エネルギー投入後に蒸らし時間を採る必要が有るでしょう。
お礼
私も誘導加熱だろうと思っていたのですが、上司が 抵抗加熱だったはずだと言うので難儀しております。 めっきのリフロー炉に限らず、抵抗加熱についての 情報をお持ちでしたらご教授願います。 有益な情報ありがとうございます。 私の質問が言葉足らずでしたので追記させていただきます。 あるメーカーが、ローラー接点を利用した 直接通電による加熱方法を利用している、という情報が すべての発端でございます。この会社は幅30×厚さ1mmくらいの リボン状の対象物を加熱しているらしいです。
お礼
有益な情報ありがとうございます。 参考にさせていただきます。