スクリーン印刷でのスキージ印刷方式の使い分けと利点・欠点

このQ&Aのポイント
  • スクリーン印刷では、スキージ圧の掛け方には差圧式と直圧式の2つがあります。
  • 差圧式は印圧と背圧を組み合わせた形で印刷する方法であり、一般的な使い方です。
  • 一方、直圧式は背圧なしの印圧だけで印刷する方法であり、特定の用途に適しています。
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スクリーン印刷でのスキージ印刷方式使い分け

スキージ圧の掛け方に  ・印圧+背圧による差圧式  ・背圧なしの印圧だけによる直圧式 がありますが、一般的な使い分け、利点・欠点などを 教えて下さい。また印刷技術に関するホームページなどがあれば紹介をお願いします。  あとスキージの製版に対する平行を   ・スキージフリー式   ・左右をマイクロメータで調整後ロック式 かの2つがありますがこれも合わせて利点欠点をお願いします。  いずれも要求膜厚、印刷面がどの程度凹凸か、ペースト性状などと関係してくると思いますが。

noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

こん○は。 全くの私見ですのでご容赦ください。 >w1.5×L30で狙い乾燥膜厚30μ 上記が印刷パターンだと思いますが、比較的大きなものですので、どちらの方式でも問題ないような気がします。 今、お持ちの印刷設備で各印刷条件を詰めていかれるのがよろしいかと。 >スキージ左右ロック式 平行度調整がご心配な場合は、スキージバランサーのような調整用機器を使用されるのも一案かもしれません。

参考URL:
http://www.sonocom.co.jp/general.htm#sb
noname#230358
質問者

お礼

 ありがとうございます。 印刷条件の方詰めてみます。 スキージバランサ検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こん○は。 一般論ですが以下のようなことがあると思います。 差圧式: ヘッドの自重を背圧により相殺させることにより低印圧印刷が可能。ファイン印刷に適。 スキージフリー式 容易にある程度のスキージとマスクとの平行度が得られる。 マスク上のインク量のムラ等により平行度が狂うことがある。 手動調整ロック式 調整に熟練を要する。 一旦、調整すれば平行度はずれにくい。 何の印刷を対象にされているか分かりませんが、スクリーン印刷の参考HPをご紹介します。

参考URL:
http://www.newlong.co.jp/ja/technique/user001.html
noname#230358
質問者

補足

有難うございます。 評価中ですが分かってる範囲で補足です。  ・ワークw6×L30の硬い表面にパターン     w1.5×L30で狙い乾燥膜厚30μです。  ・10ケ×2列=20ケ入りのトレーに入れて、   1ストロークで印刷です。  ・製版 □320 #200 紗厚60/膜厚75/総厚135  ・銀ペースト 250CPS            ・スキージスピード 60mm/s  ・印圧 3kg/cm2 たぶん差圧式?  ・スキージ左右ロック式  ・スキージ硬度60°  ・スキージ角度70°  ・スクレッパあり

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