プリンター選びのコツおしえて

質問

現在家庭用でプリンターインクジェット式を使用中ですが、年賀状印刷等が主で他は使用しないせいか？いざ使用する時は８割あったはずのインク残量がほとんど無い！印刷すると縦筋が！ヘッドクリーニングしても解消されず！毎年いらいらしながら行ってます！今年も試みましたが、ノズルが完全に詰まってます。そこでふと思ったのですが、インクでは無くトナー式カラープリンターはどうなんでしょうか？あれなら全て解消されますか？インクとトナー式の欠点や利点を教えて下さい

回答No.6

parts · ベストアンサー

Ｑ／インクでは無くトナー式カラープリンターはどうなんでしょうか？

Ａ／年に一回であれば、残念ですがレーザーもまたダメです。レーザープリンタのトナーも取付期限と、使用期限があります。そのため設置状況によってはトナーが劣化し、湿気るため感光ユニットにトナーが付いてしまい。機種によっては毎年感光ドラム（ドラムユニット）ごと交換という悲惨な結果になる場合もあります。

また、レーザーではフォト用紙など表面加工のある用紙への印刷はできません。用紙素材によっては、定着機の熱で紙が張り付いたり、印刷が崩れたりします。
これが、レーザーの現実です。

Ｑ／インクとトナー式の欠点や利点を教えて下さい

Ａ／インクジェットの強みは、インク単価とハード単価の安さです。ただし、インクそのものの容量が少ないため、長期のランニングコストや大量印刷時のコストはレーザーより悪くなります。また、印刷の頻度が少ないと、インクが劣化したり、ノズルが詰まり印刷できなくなることがあります。
そのため、必ず一月に1度何でも良いので、数枚以上の印刷をすることが大事です。それだけで、だいたい3年～4年は持つはずです。尚、その場合でもインクは取付からだいたい半年～1年半で色が変色します。
尚、このインクジェットは、印刷ヘッドが往復するため、印刷速度が遅いという欠点があります。また、高速印刷時の印刷品質は著しく低下することがあります。

トナーを使うレーザーの特徴は、色の付いた粉を、静電気の力で集め、それを熱と光で定着させます。ヘッドを利用する物とは違い、対応した用紙の大きさの感光ユニットやドラムユニット、定着器が登載されているため、紙がその経路を通れば印刷が完了します。そのため、筐体が暖まるまでのウォームアップ時間は若干掛かりますが、印刷が始まれば連続して大量印刷を短時間で行うことができます。

欠点としては、ビニル素材や写真専用紙などの印刷をすると、定着に張り付いて本体が壊れる恐れがあります。また、ドラムユニットや感光ユニットの寿命が来ると、かなりのコストが掛かります。さらに、先に述べたように、トナーが湿気るとそれぞれのユニット負荷が大きくなり、印刷に筋が入ったりすることがあります。
また、小型なプリンタは結構印刷単価も高いです。

一般に個人用途であれば、レーザーはカラーよりモノクロ専用の方が重宝することが多く、印刷品質も高いため、評価が高いのですが、カラーになると普通紙印刷で日頃大量印刷するならともかく、時々の利用なら、元を取ることはインクジェットより困難になることが多いです。これが、レーザーが個人に普及しない理由です。

ということになります。

個人的には、ANo.5の方の回答がベストかと思います。そうでなければ、インクジェットを選び、定期的に印刷するのが妥当です。
毎年買い換える単価を考えると、紙も含めて計算すると、たぶん業者に依頼した方がプリンタ分の元を取ります。また、年賀状だけなら、プリンタでは業者には敵わず絶対に元は取れません。

回答No.5

noname#148491

年賀状しか使わないのであれば「ズバリ！」プリンタ買うの辞めましょう。
住所録さえデーターであれば印刷屋でも写真屋でも近所に必ずありますから
プリンタ置く場所も要らないし、インクを気にすることもないです。

回答No.4

dezimac

インクジェット
○：本体が安い
○：普通紙、シールからDVDのレーベルと様々なものに印刷できる
△：画質は用紙に左右される。コピー用紙では滲みやすい
△：必ず全てのインクをクリーニング時に消費する
△：ランニングコストが若干高め（本体を安くして消耗品で儲ける仕組みなので）
機種によってはレーザー並の画質とランニングコストのもある。
×：仕様頻度が低いと目詰まりする

レーザープリンタ（トナー）
○：普通紙でも滲まない
△：ランニングコストが安い。トナー自体は高いけど印刷できる枚数が圧倒的に多い。
△：起動に時間がかかる。直ぐに使えるようにスタンバイ状態にすると待機電力が多い。
×：印刷できる用紙が限定される
×：本体が高い（白黒は比較的安いけど、カラーは高め）

インクジェットプリンタは使わなくても2週間に1回くらいは電源を入れる、最低でも月1回は無駄な印刷しましょう。
これで目詰まりはかなり防げます。
インクはある程度は自然蒸発するしクリーニングでも減ります。
昔と比べるとインクタンク小さくなっているから余計に早く減るように感じます。

年賀状くらいにしか使わないなら、Canonのエントリーモデルを選ぶのいいでしょう。
PIXUS iP2700、MG2130～MG4130

プリンターヘッドとインクが一体型なので、使わないでいて詰ってもインク交換すれば直ります。
その分だけ、インクは高いけど（一式で本体と同じかそれ以上、5,000円くらい）ですが。
エプソンの6色独立のでも全て交換すれば5,000円超えるし、目詰まりだ修理だとイライラする、年に1回くらいしか使わないならこれで十分です。
写真画質は若干落ちるけど気にしないなら分からない。
レーベル印刷とかの機能もありませんが、本体の安さは魅力です。

回答No.3

3711710

僕もかなり考え、キャノンプロ9000にしました。映り優先。
映りはジェット
インク代安いと平素のメンテ楽はトナー
WEBページと書類カラー印刷に問題なし。
カラー機本体代はトナーが数倍高い
トナーが切れたときの手配時間がかかる
ジェットはノズルの乾燥防止のため
たまに運転印刷要、但しインク代が高価
なので詰め替えインクをお勧めします。
インクタンクの液は長い未使用で乾燥し減ります。
故障ではないです。

ちなみに僕の考察ですがA3で純正インク代のみで350～500円（1枚当たり）
が実態で、「やはり詰め替えインク」に。「　　」をググッてください。

なをスナップ写真や賀状のみでは写真屋外注がいいのでは。

回答No.2

twilight-exp

年賀状印刷だけなら、もったいないと思われるかもしれませんが一番安いプリンターのみの物を毎年買い替えるのも手です。
一番安い物だと純正インクを購入するのと大差ない金額で購入可能です。

回答No.1

FCR-ZERO

簡単に言ってしまえば、

インクジェット
メリット：専用紙で写真に近いクオリティ出力
　　　　　イニシャルコストが安い
　　　　　複合機が多い
デメリット：メンテナンスが面倒

トナー
メリット：普通紙での出力がきれい
　　　　　PS対応プリンターなどがあり、高品質な出力
　　　　　メンテナンスが容易
デメリット：イニシャルコストが高い
　　　　　　ランニングコスト自体はそうでもないが、トナーの単価が高いので交換時に心理的に高く感じる

といった感じだと思います。