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タングステン細線の切断方法の改善
- タングステン細線の切断方法を改善するためのアドバイスを求めています。
- 現在、タングステン細線をダイヤモンドカッターで複数本切断していますが、切断部にバリができるため、後で仕上げ処理を行っています。
- 連続的に製造する過程で、バリの出ない切断方法を探していますが、加熱する方法は細線の表面に塗膜があるため採用できません。何か良い方法があれば教えてください。
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砥石はどのメーカーでも問題無いと思います 加工液は硝酸ソーダー系だと溶け過ぎるので、亜硝酸ソーダー系の物を使用します、電源は直流の物で電流は10A程度、電圧は15Vまでの可変タイプ定電流であればベターです。 バリの発生は砥石の振れも大きな要素なのでスピンドルのしっかりした機械をお使いになった方がいいと思います。 特殊な装置なので、自分で作るしかないと思います。それ程難しく有りません。 以前作っていましたので、お手伝いは出来ます。 adox@mint.ocn.ne.jp
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以前、注射ばりとかインクジェット用の細いパイプの加工を行いました。 メタルボンド砥石を使用し、加工液に電解液を使用し、微量の直流電気を流しながら加工すると、切断面にバリの無いものから面取りをした様な物まで加工出来ます。
お礼
大変ありがとうございます。 これなら多いに期待できますので、早速調べてみます。 もしメタルボンド砥石のメーカ、電解液、電流値又はこの装置のメーカがあればそのメーカ名をご教示いただけましたら、更に画期的に助かりますが。。。
桁が違うので可能かどうか。ロールカットはどうですか。数ミリ程度のパイプなどを外バリを出さずに回転させてロール刃で切断しています。ただし1本切りです。直刃で横押ししても回転切断が可能かと思いますが、これなら数本纏めて切れそうですが。
お礼
ありがとうございます。 ロールカットは私も思い浮かんだのですが、一本づつだと細すぎるし、複数本だと曲がり、バリが避けられないと判断しております。
塗膜が有るものについては無理だと思いますが、そのほかの物については、折ることは出来ないでしょうか? バリはどのようにして処理しているのでしょうか? ちなみに、どの程度の長さ精度で切断するのでしょうか?
補足
早速応答ありがとうございます。 バリの処理については、済みませんが把握しておりません。 切断の長さ精度はたとえば50mmに対し±0.2mm程度と考えています。
お礼
貴重なアドバイス大変ありがとうございます。 これを元に装置の試作を検討しようと思います。