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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:福島県いわき市での松村病院のMRI室での事故につ…)

福島県いわき市の松村病院でのMRI室での事故に関する報道

このQ&Aのポイント
  • 福島県いわき市の松村病院でのMRI室での事故について、10月4日にヘリウムを剥き取る作業中に爆発が発生しました。
  • 報道によれば、この事故はヘリウムガスによる破裂事故とされています。
  • 講習の講師を長年務めている者からの意見として、このような事故はヘリウムガスの特性によるものである可能性が高いと考えられます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

不謹慎にもタイヘン興味深いネタだったので調べてみたらいろいろわかりました。 爆発 ・化学的爆発:爆発性化合物あるいは混合物の爆発、物質の混合による爆発など ・物理的爆発:高圧ガス装置の破裂、蒸気爆発など ちなみに 燃焼:物質が、空気、酸素、塩素、その他の酸化性物質により、酸化され、光と熱が出る現象。 ・ゆっくり燃えると低速燃焼。 ・急速に燃えると高速燃焼。 ・体積の急激な膨張を伴うと爆燃。 ・さらに爆速が音速を超えると爆轟。 ・爆燃と爆轟をひっくるめて広義の爆発。 酸化反応を伴うという意味では狭義の化学的爆発ともいえる。 主なソースは化学便覧です

noname#230358
質問者

お礼

返信ありがとうございます。詳しく調べてもらって申し訳ございません。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

素人なので「爆発」の定義を調べてみました。 結果、今回の件は爆発だと思われます。 爆発 ばくはつ explosion ◇引用:大辞林(下記URL)  発熱を伴う急激な化学反応、気体や液体の急激な膨張や相変化、  あるいは核反応の結果、急激に増大した圧力が瞬時に解放される現象。  しばしば光・音響・衝撃波の発生や、機械的な破壊を引き起こす。  「火薬がする」「音(おん)」 ◇引用:三省堂化学小事典  急激な物理的または化学的変化によって、  反応系の物質の体積が著しく増大し爆音を発すること ◇引用:世界大百科事典  爆発という言葉は日常しばしば使われているが,その定義を与えるとなると必ずしも容易ではない。  その理由は爆発が厳密な意味での科学用語でないところにある。  しかし一般には,なんらかの原因により急激な圧力の上昇が生じ,  容器の破壊や音響を伴って,その圧力が解放される現象をいうことが多い。  爆発には,気体や液体の膨張,相変化などの物理過程が圧力の発生源になる物理的爆発と,  物質の分解,燃焼などの化学過程により圧力が上昇する化学的爆発がある。  圧力容器の破裂,ボイラーの爆発,火山の爆発などは前者の例で,  プロパンなどのガス爆発,火薬のような液体や固体の爆発,  石炭やアルミニウムの粉塵 (ふんじん) が空気中に浮遊した状態で起こる粉塵爆発などは後者の例である。

参考URL:
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%C7%FA%C8%AF&sm=1&pg=result_k.html&col=KO
noname#230358
質問者

お礼

早速の返答ありがとうございました。大変参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

#3のkinko-zです。 plusさんの言われる通り、クエンチは超伝導体が超電導-常伝導転移を起こす現象のことです。 超伝導マグネットの冷却を液体ヘリウムで行っているので、クエンチが起こると瞬間的に発熱し、ヘリウムが気化して大事故にいたります。 舌足らずな説明で申し訳ありませんでした。訂正します。 私も「電圧だろうが!」とテレビに言って、子供に「大人げない!」とたしなめられている一人です。

noname#230358
質問者

お礼

大変参考になりました。投稿ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

本題からそれますが、 クエンチは、常伝導化のことだと思っていました。 常伝導化しコイルが加熱してヘリウムが急激にガス化して爆発に至る と言うことではないのですか?(今回はどうだか分かりませんが) 今回の件は、液体が急激に気体へと相を変えていますので爆発ではないでしょうか? 水蒸気爆発などと言いますから(裏付けがないですが) マスコミは時々おかしな表現をすることがありますね。 1万ボルトの電流なんて平気で使います。 いつもテレビに向かって「電圧やろ!」と言うのは私だけ?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 液体ヘリウムが急激に気化する現象をクエンチと呼び、液体ヘリウムを取り扱う上で最も警戒すべき事故の一つです。  爆発とは可燃物が燃焼して急激にガス化あるいは熱膨張する現象です。  両者とも、ガスの圧力によって容器が破壊されることでは同じですね。  用語が違うのでは?とのご質問だと思いますが、報道機関が爆発と破裂を厳密に区別して用いているとは思えないので、「爆発」となったのではないでしょうか。NHKの用語辞典を調べればこのへんの定義があるかもしれませんが・・・  新聞やテレビの報道から推測するに、MRI装置の液体ヘリウムを抜き取って断熱真空容器に移し替える作業を行っていたとありますので、この作業の最中に、クエンチを誘発したものと考えられます。複数メンバーで作業を行っていたようですが、作業手順の確認やクエンチを回避する安全管理上の十分な配慮(安全弁の設置など)があったかなど労安法の問題になるかもしれませんね。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。早速NHKの用語辞典を調べてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

MRIの超伝導コイルを冷却するために液体ヘリウムを使ってたのでは? その液体ヘリウムの急激な気化による爆発と言うことじゃないですか?

noname#230358
質問者

お礼

解答ありがとうございます。急激な気化による現象ならば、物理現象で、爆発とは言わないのではないでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

質問の意図は、『爆発』と『破裂』の違いでしょう か?今一つ理解できませんが… 1.一般に『ガス爆発』が理解されやすいため。 2.『破裂』では、破片が飛び散ったのか否かわかり  にくく、『爆発』ならイメージがわきやすい。 (これで、希望の回答でしょうか?やはりわかりません)

noname#230358
質問者

お礼

物理化学的に考えると、爆発と破裂は区別して考えます。爆発は、酸化反応がある場合に言われる現象だと思っていましたので、投稿したまでのことです。解答どうもありがとうございました。 近頃、日本で工場爆発事故が多発しています。講習のなかでもふれていますが、ガス爆発の危険性について再度認識していなければいけないと思います。

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