SUJ-2の焼入れについて

このQ&Aのポイント
  • SUJ-2の焼入れについて最適な処理方法を教えてください。
  • 焼入れによるSUJ-2のばらつきの原因について教えてください。
  • SUJ-2の焼入れに関する情報をご紹介します。
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SUJ-2の焼入れについて

SUJ-2の焼入れについてお教えいただきたいのですがどうゆう処理が最適なんでしょうか?また焼入れにばらつきが出ると言うのは何が原因なんでしょうか。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

加熱時間が長い、焼入れ温度が高い等も考えられます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

SUJ2の焼き入れは油焼き入れが適していると思います。 850℃で加熱後70℃ぐらいのコールドオイルに浸け急冷すればOKと思います。当社では無酸化焼き入れでしています。(下記ホームページも参考にしてみてください。http://www.toriton.or.jp/main/mura/kinzoku/index.htm の下の方) 焼き入れでバラツクのは、 suj2は質量効果の大きい材質です。(焼き入れ性が悪い)少し製品が大きいとかなり急いで冷却しないと焼きが入りません。 油温が高くないですか?冷却速度は遅くないですか? また、炭素濃度の高い材質でもあります。カーボンポテンシャルが低いと脱炭します。S45Cなどと一緒に焼き入れするような雰囲気(CP0.45%)なら脱炭防止剤を塗るとよいですよ。 また、高周波焼き入れ処理も可能です。 シャフトや軸形状の部分焼き入れなら高周波焼き入れの方が良いかもしれません。 以上簡単ですが回答します。

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