スマホが安い理由

質問

スマートフォンってパソコンより安いですよね
小型化するとコストがかかるはずなのにどうして？

回答No.10

mitoneko · ベストアンサー

そりゃ、性能が桁違いに違うからです。性能が桁違いに違う物を、同じ土俵に並べて、小さいのに安いのは何故といっても始まりません。同じ性能を小型にしたら、ちゃんと小型の方が高いです。（それは、ノートパソコンの値段がちゃんと体現しています。高いのに、デスクトップパソコンより性能は劣るのがカタログ見るだけで一目瞭然です。）

　もともと、主たる用途も違う「はず」だから、性能が桁違いに低いからスマホが悪いと言う論旨ではないのであしからず。

　スマホだと、メモリー容量と言っているのは、パソコンの用語に置き換えればこれは、ＨＤＤ容量。スマホなら、まぁ多くて、数十Ｇバイト程度。パソコンなら、１Ｔバイトは当たり前。二桁違いますね・・・
　ＣＰＵの性能も格段の差があります。ネットや動画を単体で見ているだけなら、性能差も見えてこないでしょうし、この性能性が見えてこないように、スマホのアプリケーションはものすごい工夫がされています。（何故、アプリやＯＳの仕組みを工夫しないといけないかというと、工夫しないと動かないレベルの処理性能しか無いからです。）
　画面の解像度も、格段の差があります。最近、随分スマホの解像度も頑張ってますが、所詮、パソコンの解像度には追いつけません。（追いつく必要もありません。まさか、３０インチのディスプレイを手に持って歩く気は誰もしないでしょうから（笑））

　ＯＳの性能というか、規模もやっぱり、随分違うんです。パソコンの方が大規模です。

　これだけ土俵が違っていいのなら、そりゃ、小さくも出来ますし、安くも出来ます。
　最近、格安のワンボードマイコンが、電子工作の好きな人の中ではやっています。著名なところでは、ラズベリーパイとかいったものです。本体価格５０００円くらいで、ディスプレイ（家庭用のテレビ）とキーボードを繋いで、ＳＤカード入れれば、本来パソコンで動かしている物と同じｌｉｎｕｘのＯＳがちゃんとうごくという代物です。同じ環境を、デスクトップパソコンと並べてみたら・・・比較するのが間違っているというくらいの性能差を実感できます。（当然パソコンがぶっちぎりの勝利です。）何故、こんなこといいだしたかというと・・・実は、このワンボードマイコンという代物、中身がスマホと同じなんです。ＣＰＵからメモリー、その他まで・・・主たる部品は全部スマホの流用です。そんな構成にしたから、値段は玩具並みに出来た。これを作った人は、中学生や高校生がお小遣いで買って、コンピュータの基礎を学んで欲しいという意図で作ったそうです。だから、高くてはいけない。安くするためにはどうするか・・・スマホの回路なら格安だから、これをパソコンとして動くように構成すれば良いというのが発想の原点です。その代わり性能は最低限の仕様を確保し、後は切り捨てる必要がありました。お金掛けられませんから。余録として、何も努力しなくても、大きさはクレジットカードサイズより一回り大きいくらいになりました。最低限よりお金のかかる機能や性能を全て切り捨てたんです。切り捨てた分だけ小さく出来ますよね。

　スマホも同じ。パソコンと同じ性能・機能を小さくして安くしたんじゃ有りません。スマホとしての必要最低限以外の機能や性能を全部切り捨てて、小さく安くしたんです。
　ようするに、質問と発想が全く逆なんですね。

回答No.16

potatorooms

〉高級品ですからね
〉アップルは・・・

Google純正のAndroidは、アップルよりも高いよ。
なので、日本では売れないので、発売もされてません。

回答No.15

kame999

最初から中古での話と書いて
話にならない

回答No.14

seble

スマホはほとんど電源を落としませんよね？常にスリープ状態だから起動は速い。
でも、pcにアンドロイドを入れてやればもっと早いです。特に文字通りの起動はスマホなんか問題になりません。

回答No.13

potatorooms

底値というか、底辺の話をされてたんですね。

パソコンには家電リサイクル法の特例があって、もし、それより安く売っていたら、指定リサイクル業者が直接買って逆ざやを稼げます。

スマホはリサイクル料や特例はありませんから、送料や手数料まで安くなることができます。

一円玉は一円より安くはならないでしょ？　それと同じです。

補足

スマホは処分効率がいいから使い勝手いいですね

回答No.12

kame999

>自分の認識としては
スマホ底値
２０００円～５０００円
パソコン
５０００円
という認識なんですが

これは何ですか　基準が違う

補足

一応中古ショップで確認したのですが・・・

回答No.11

cwdecoder

ｉｐｈｏｎｅなんかだと、低価格のパソコンの倍くらいの値段しますよ。

補足

高級品ですからね
アップルは・・・

回答No.9

noname#252929

＞自分の認識としては
＞スマホ底値
＞２０００円～５０００円
＞パソコン
＞５０００円
＞という認識なんですが

そんなのは、底値じゃなく、何かの補助を合わせたものや、中古の話でしょう？

光インターネットとの抱き合わせなんて、毎月５０００円程度の支払いが発生するわけだから、それらも加味しなきゃ意味のない話。

スマホだって同じ話。契約とセットだからそんな値段というだけの話。

それで飛びついて失敗されてませんでしたっけ？
それを基準に高い安いは意味がない話ですよ。

補足

失敗したのはどこものガラケーですね

回答No.8

seble

大きい～ことはいいことだ～♪ （違
でも、液晶はたいてい大きい方が高いですよね？精細度とかの違いはあるにしても。
処理速度もPCの方が断然速いし。スマホはOSが軽いから保ってるだけの事ですね。
振り回せば武器にもなるし、（違

補足

でもスマホってすごくクイック起動ですよね

回答No.7

vaidurya

小さくするコストと、流通コストのバランスが
今はスマフォの大きさでとりやすくなっているはずです。

10年くらい前から、パソコンもノートPCや一体型で
流通コストを抑えることで、小型化のコストとバランスがとれて
ノートPCが主流になってきたと認識しています。

小さいだけでなく、拡張性についての機能を削減していくことも
ノートPCやスマフォで行われてきましたし

スマフォでは、部品点数の劇的な減少が
製造コストを、劇的に落としてきたんじゃないかと思います。

ただ、価格性能比については
ノートPCでもスマフォでも
同じ大きさでも、安いもののほうが
大幅に性能が低い場合が少なからず有ります。

ハイエンドのスマフォは、ベンチマーク結果としては
10年前のパソコンを上回る場合もあります。

初期のネットブックとRaspberry Piを比較しても
Raspberry Piのほうが優れているようですから

パソコンでの、IBM PC/ATとの互換性を維持してきた回路規模は
ARMのシステムと比べて、より高コストだということもあると思います。

ARMでは、以前からCPUとチップセットなどを
SoCとしてまとめて設計し製造することで低コスト化できていました。

パソコンでもAtomなど、一部でSoC化はありますが
それだけで、すべてが実現できるわけでもなく
消費電力でも製造コストでも、ARMには勝てていないのです。

回答No.6

kame999

安物から10万円するものもあります
容量・メモリーも違うし
比較してどうするの
何でも安物から高級なものまであるので
金額にあった機能しか無い