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関東の大手私鉄の通勤型車両は高運転台の車両が多いで

関東の大手私鉄の通勤型車両は高運転台の車両が多いです(ただし京急や京王みたいに、割と近年に高運転台に切り替えた会社もある)。 逆に関西の大手私鉄の通勤型車両は低運転台の車両が多いです。 これらの差は何だと思いますか?

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回答No.1

関西の私鉄は、車両編成が固定されていないからと聞いたことがあります。

linimo01
質問者

お礼

ありがとうございます。 関西の私鉄だと、昔からの名残でそれもあり得るでしょうね。

その他の回答 (4)

回答No.5

大手私鉄の車両デザインは、固有かつ特有なデザインのものが多いのが特徴です。ある意味、車両デザインも鉄道会社の顔ですからね。 高運転台にする理由は、クラッシャブルゾーンの確保が目的だと思います。自動車の正面安全を目的として設計されているのと同様に、電車も衝突安全を目的として車両設計する会社が多くなってきました(JR東日本E217系が最初の取組みだったかと)。 逆に、潰れない方法で車両強度を保つ考え方もあります(過去の名車ですが、名鉄7000系にはダンプカーと衝突しても衝撃緩和する機能が備わっていました)。デザインを重視するのであれば、この方法になってしまいます。(とは言っても、実際には悲惨な事故になる事が多い様に思います) 現在は、JR北海道・JR西日本や大手私鉄でも潰れ方を重視した車両を採用してきていますので、行く行くは高運転台がメジャーになってくるかと思います。また、メンテナンスフリーを理由にステンレス導入も進んでいますが、言い換えれば、鋼鉄製の車両より重量が減っているので、わずかな衝撃でも車両が吹っ飛ぶ事も考えられます。であれば、潰れ方を重視した車両設計が求めらるのではないでしょうか。 ちなみに、鉄道車両はモノコック構造となっている為、進行方向に対してはある程度強度が保てますが、車両側面からの衝撃には殆ど強度が保てません。よって、潰れ方重視した車両でも、横から衝撃を食らえば福知山線脱線事故の207系電車の様に車両は紙の様に曲がってしまいます。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21373)
回答No.4

単純に 東日本の民鉄の電車は、ほとんどがJR東日本E233系もOEM。 E233系は高運転台だから、そのまま高運転台になっている。 西日本の民鉄の電車は、車体長の問題などから、JR東日本 E233系のOEMがない。独自設計だから、客室面積が狭くなり 貫通化が難しい高運転台の電車が少ない。 これは「関西にステンレス車が少なく、関東にステンレス車 が多い」理由と同じです。

  • kazuof23
  • ベストアンサー率34% (1206/3517)
回答No.3

関東の電車が高運転台を採用しているのは、踏切における自動車との衝突時に、乗員を保護することがあります、もう一つの利点として「視点が上がれば、前方注視義務がある運転士の枕木の連続による意識低下のリスクを下げることが出来る」ことがあります。 関西が低いままの理由は判りませんが、最近の電車は東西ともに運転台と客室の仕切りあたりが潰れて衝撃を吸収するクラッシャブルゾーンになっています。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

高運転台の方が乗務員を守りやすいという長所があるそうです。関西の電車は福知山線事故まであまり事故は多くなかったのに対し、関東ではかつて頻繁に事故が起きていたので安全性を重視したのではないでしょうか。

linimo01
質問者

お礼

実際京急が1000形ステンレス車から高運転台にシフトしたのも、安全性を重視したためでしたよね。

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