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鉛蓄電池が完全放電
自動車等に使われている鉛蓄電池(鉛バッテリー)についてですが 完全に放電してしまうと再充電ができないためバッテリーを交換しなければならないと聞きますが、全く充電できないのでしょうか? 例えば約何パーセントくらいの充電はできるとか。 また、完全に放電してしまうと再充電ができない理由ってあるのでしょうか。 お知恵をお貸しください。よろしくお願いします。
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完全に放電してしまうと全く充電できません。 完全に放電してしまうと再充電ができない理由は、サルフェーションPbSO4が結晶化し、通常充電では溶けない状態になるためです。
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- lumiheart
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比較的新しいバッテリ(概ね1年未満)なら完放電しても使用可能です あくまで、「可能」が憑きます 必ずしも絶対に使用できるとは限りません また、絶対に使用不可能とも限りません 古いバッテリ(概ね5年以上)ならほぼ確実にオシャカになります
- fjdksla
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・・・と言いますが、 新しい物でうっかり放電させてしまった。と言う物なら、 何とかなることも有ります。 0Vに近いと電流が流れません。 電流が流れないので充電できません。 そこで、充電器に電流が流れるようにしてやると充電が始まるバッテリーもあります。 充電が始まれば何とかなる物もあります。 ではどうやって電流を流すか? 生きているバッテリーを並列につなげます。 生きている物には電流が流れます。 並列に繋いでおくと・・・・ 電圧がかかって、電流が流れているケーブルにつながっていると・・・ 充電されるんですね・・・ でも寿命は定かではありません。 放置してるバッテリーではなく、使っていてうっかりって奴です。
- Gletscher
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電極にコロナ放電を起こさせて、サルフェーションをぶっ飛ばせば少し復活するみたいですよ。
- t_ohta
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鉛バッテリーは、プラス電極とマイナス電極、電解液による化学反応で充放電を行っています。 放電すると電解液の硫酸イオンが電極に移動し、充電すると逆に硫酸イオンが電解液内に移動します。 放電状態で長期保存したり過放電すると、電極に移動した硫酸イオンの影響で硫化鉛の結晶が電極に形成されてしまい、硫酸イオンの移動が起きなくなり充電できなくなります。 全く充電できない訳ではありませんが、バッテリーとして必要な電圧を得られるまで充電できないため、実質的には使用不可となります。(頑張れば豆電球くらい点くかも)