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生まれ変わりとか、本当にありますか?

日本人なので 生まれ変わったらとか、前生は とか 聞く機会が多いからそう思うのかなと思いますが 亡くなった夫と 生まれ変わっても 出会う気がしてなりません 本心では 生まれ変わったら 夫とは出会わないで もっと違う人と出会ったり 違う人生を期待したいところです でも、なぜだろう 生まれ変わったら また、夫と出会う気がしてきました なぜ、そんな 悲惨なことをかんがえるのだろう? たしか、キリスト関係は 生まれ変わり発想はないのですよね? この生まれ変わり思想を きちんと把握したいです よろしくお願いいたします

noname#227630
noname#227630

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

生まれ変わりの考えがあるのは日本人に限りません。 このような考え方が生まれたのは日本では仏教の輪廻転生という考え方が元になっています。 死んだ人の魂などが再びこの世に現れるつまり生まれ変わるという考え方は、バラモン教や古代エジプトあるいはギリシャなどにもありました。 イスラム教でも宗派によってはこのような考え方をすることがあります。 キリスト教やユダヤ教、イスラム教では世界の終わりに、あらゆる死者がよみがえさせられて、永遠の生命を与えられる者と地獄に墜ちる者とに分けられるという、いわゆる最後の審判という考え方があります。 キリスト教でも生まれ変わりという概念に近い考え方をしているということです。 質問者さんが感じておられる「生まれ変わり」という感覚には、輪廻転生だけではなく大乗仏教の三身(法身・報身・応身)という考え方も影響しています。 この三身の考え方が主体となっているのがチベット仏教のダライ・ラマです。 ダライ・ラマは観音様が人間の姿を借りてこの世に現れた姿だとされています。 ダライ・ラマが亡くなると新しいダライ・ラマを探します。 その際に亡くなったダライ・ラマが使っていた遺品を手懸りにします。 遺品と同じ形をしたもの幾つかと遺品を混ぜて子供に見せると、間違いなく遺品を選ぶ子供がいます。 亡くなったダライ・ラマの記憶を引き継いだつまり生まれかかわった子供だと考えるということです。 日本では人間の姿を借りるのではなく、観音様自身が願い事に応じて姿を変えて現れるとされます。 三十三の姿があると言われています。 この三十三という数が基になったのが坂東三十三観音と呼ばれているものです。 西国三十三観音と秩父三十四観音を合わせて百観音と呼ばれています。 秩父が一つ大いのは百にするための数合わせです。 四国のお遍路さんと同じように回って歩いておられる方が沢山います。 今はお盆のシーズン(7月・8月)ですが、お盆というは、亡くなられた方が迎え火でこの世に戻ってきて家族と過ごし、送り火や精霊流しであの世に帰っていく一連の行事です。 現在は都会では余り見かけませんが、家族と過ごすための精霊棚というのが設けられて沢山の食べ物が供えられます。 現在は仏教の行事のようになっていますが、元々は古くからあった日本の行事で途中から仏教を取り込んだものです。 質問者さんが亡くなられてご遺族がこのお盆の行事をやりますと、生まれかわらなくても一年に一回はしばらくご主人と暮らすことになります。 違う人がいいと言っても年に一回のことですから辛抱して下さい。 漢字に「孝」という字があります。 日本では親孝行程度ですが、中国や韓国では違います。 中国では魂魄という考え方があります。 この魂魄が揃った状態が生きていることで、バラバラになったのが死んだ状態だと考えます。 死ねば、魂は空中を漂い魄は地中に潜むと考えます。 亡くなったご先祖の魂と魄を呼び戻して家族と一緒に食事をすることはが中国や韓国の「孝」です。 韓国の地方へ行くと芝生に覆われた墳丘があります。 墳丘の中に遺体が納められています。 現在もこの墳丘の前で家族揃って食事を楽しむ習慣が残っています。 生まれかわりとは違いますがこの世に戻ってくるということでは同じような考え方です。 蛇足 魂魄が戻ってくる際の依り代がお仏壇にある位牌の原型です。 つまり、位牌というのは仏教のものではなく儒教のものだったということです。 インドのヒンズー教も仏教と同じ輪廻転生の考え方に基づいていますので、現在のインドにはお墓というものはありません。 亡くなって四十九日経てば生まれかわっていますから古くなった遺体など必要がありません。 火葬して残ったお骨はガンジス川に流してオシマイです。 この様子はyou tubeに動画があります。 参考 タイトル:【インドの歩き方】死体も流れる!? 聖地バナラシのガンジス川  Ganges Varanasi , India 投稿者:絶対行きたくなる旅の風景チャンネル 最近日本では散骨という方法がとられるようになりましたが、原型はインドにあるということです。 日本で散骨というのは新しいものではなく万葉集の時代にも行われていた習慣です。 いろいろゴタゴタ書きましたが「生きかわり」という考え方は突き詰めていきますと相当に複雑な背景を持った考え方だとご理解下さい。

その他の回答 (13)

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.3

自分が死んだら火葬されて灰になり土に返ります。 しいて言えば、土になって雑草の養分になるくらいじゃないでしょうか、しかし普通は骨壺に密封されて墓石の中に入れられるので土に返ることもないですね。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.2

無いと思う。

  • wam_f756
  • ベストアンサー率8% (114/1333)
回答No.1

子供を産んだら、生まれかわりは、無いみたい。 子孫と共に、生きるの。

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