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「危ない」「きたない」で気になってることがあります

昔から気になっていることがあります。 「危ない」や「きたない」など打消しの意味を持つ「ない」がついているのに、 危険や汚れているなどの意味を伝えられるのはどうしてでしょうか。 本来なら逆の意味になるべきなのではないのでしょうか。 お答えいただけると幸いです。

みんなの回答

回答No.3

「ない」を否定形の「ぬ」に置き換えできるか? わから・ない → わから・ぬ ◯ すま・ない → すま・ぬ ◯ あぶ・ない → あぶ・ぬ × きた・ない → きた・ぬ × 「ない」を「ありませんまん」に置き換えできるか? だらし・ない → だらし・ありません ◯ しかた・ない → しかた・ありません ◯ あぶ・ない → あぶ・ありません × きた・ない → きた・ありません ×

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.2

危ないや汚いの「ない」は、打ち消しや否定の意味ではなく、「ない」のうちの「い」が状態を示すものでしょう。 うるさい、甘い、大きい、はしたない、軽い、面倒くさい、など全て状態を表すもの。

回答No.1

 あぶな・い【危ない】 [形][文]あぶな・し  きたな・い【汚い/×穢い】 [形][文]きたな・し 「あぶ」「きた」ではなく 「あぶな」「きたな」が基本ですね。 そういえば関西弁は「あぶ」「きた」ではなく、「あぶな」「きたな」って言いますね。

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