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シェークスピア・ハムレット
ハムレットのテーマが、わかりません。その人のとらえ方によって違うだろうけど、一般的になんですか?教えてください。
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こんにちわ。 もう一週間以上たってしまっているので今更になってしまうかもしれませんが・・・。 私がハムレットについて簡単な論文を書いた際に、文献を調べたことがあるんですが、エディプス・コンプレックスの話であるという意見が多かったように思います。エディプス・コンプレックスとは、男の子供が、無意識のうちに母親に愛着を持って、自分と同性である父親に敵意を抱く傾向、という意味の心理学の用語です。ハムレットの場合、義父であるクローディアスに対する敵意ということになります。父王が殺されたことを知る前から、ハムレットはクローディアスに対して敵意を抱いていたので。 ハムレットは母親が堕落しているので(と感じているので)、その堕落が自分にも伝染し、自分まで汚れたような気になって苦しんでいる、という意見もありまし、ハムレットがなかなか敵討ちを実行しないことに焦点をあて、ハムレットの行動の遅さというのを論じているものもありました。 テーマというご質問とは少し趣旨がずれてしまったかもしれません。お役に立てていない上、長々とすみません!
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- malt
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う~ん…私の意見が一般論かどうかはわかりませんが。 まぁ、てっとり早く言ってしまえば「敵討ち」の話です。 それ以上でもそれ以下でもないと思います。 脚本と小説の違いは、 小説は読者が読者の感情で読めますが、 脚本はまず、演出と役者が脚本を読み、観客に見せるので、 舞台で見ると、演出家によって面白いほど解釈がちがいます。 まずは舞台や映画のハムレットをいろいろ見てみるのも面白いかもしれません。
お礼
ありがとうございました。映画のハムレットも、見ようと思います。
お礼
いいえぇ。まだ、夏休みの宿題なので、やくにたちました。ありがとうございました。