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親子の不動産管理

父の実家に父名義の土地があり、何十年も祖母や叔父が駐車場収益、地代を預かってもらいました。基本的には当主が実家を運営するため、他の兄弟も共有名義の土地収益は、請求しませんでした。しかし、叔父の代になり、病気をしたので、叔父が父に養子縁組みをしました。理由は、父が早く死ねば、実家の土地を優先し、相続し、叔父が死ねば、父が叔父一家の面倒を見る、暗黙の了解でした。しかし、病気回復後から、お金の管理がずさんになり、また叔父が甥も養子縁組みを頼みに来て、父の財産目当てと、はっきり断り、父名義の土地からの収益を全て引き上げ、過去の収益も返して欲しいと連絡したら、弁護士から内容証明で財産は、実質所有者の叔父にあるので返さない。今まで催促を受けていないし、固定資産税も払っている。と主張してきました。 これに対して、過去の収益や今後の収益も返金を請求出来ますか?

みんなの回答

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.1

>過去の収益や今後の収益も返金を請求出来ますか? ここで回答する事は、文章が長くなるので・・・。 結論としては「請求可能」です。 相手側の弁護士は、「不可能」と伝えてきていますよね。 が、「弁護士は、依頼者の財産を守るのが仕事」です。 意図的に殺人を行っても「殺す意思は無かった」と、裁判では被告人に述べさせていますよね。 これも、「殺害の意志の有無で、判決内容が変わる」からです。 依頼者の被告人とは、充分戦略を練っています。 童謡に、今回の場合も「餅は餅屋」に依頼しましよう。 弁護士も「営利企業」ですから、成功報酬が高くなる様に頑張りますよ。 >今まで催促を受けていないし、固定資産税も払っている。と主張してきました。 これは、請求時効の件を言っているのでしよう。 が、これは「相手側の弱点」なのです。 同様に「固定資産云々」も、相手側の弱点です。 固定資産税は「誰が払っても、所有権には関係ない。影響を与えない」のです。 最高裁でも、認めています。 ですから不動産所有者が死亡すると「誰が、固定資産税を払いますか?」という問い合わせが最寄りの市町村役場から届きます。 この問い合わせには「固定資産税を誰が払っても、相続には一切関係ありません」との一筆が入っていますよ。 つまり、先に書いた通り「固定資産税支払い者と固定資産所有者は無関係」なのです。 相手側が「弱点を表示」していますから、ここは「目には目を。弁護士には弁護士を」です。

okanedaisuki123
質問者

補足

先方の弁護士に2月末日までに、こちらの譲歩案を受諾し、年初からの入金をこちらに返還して、今後について連絡をして欲しい旨を伝え、弁護士もメールは、受領したという返信がありました。しかし、3月1日の今現在に入金もなければ、返信もなく、完全に無視された状況になりました。 これは、弁護士の常套手段的な対応ですか、または、裁判を起こせるなら、やってみろという対応でしょうか? 父は、身内だから、出来る限り穏便な解決を望んでいましたが。 先に進むためには、弁護士に依頼し、まず先方に請求書を送付して、返せという事でしょうか?